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2021
10/11

★実力養成会通信 第1990号 ”答えを教えてもらう指導にどっぷり” の巻

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中学時代は、超優等生・・・・・・・

それが、

東西南北、旭丘のトップ高へ進学したとたん、一気に失速。

このような生徒は少なくありません。

私自身も、これまで40数年間、数えきれないほど、さまざまな生徒を見てきました。

 

 

今の、中学生は、そのほとんどが、塾に通ってます。

それぞれの塾では、大手、個人、集団、個別、問わず、担当される講師の先生が、

手取り足取り、かゆいところまで手の届く指導をされてます。

 

その結果、生徒はどうなっていくか?

 

塾の先生方の、熱心な指導とは裏腹に、皮肉にも・・・

 

“答えを教えてもらう指導”にどっぷり!!

 

 

トップ校へ進学して、失速する原因は、ココにあります!!

 

 

生徒のみなさん!!

保護者の皆さん!!

いかがでしょうか?

今となれば、痛いくらい、心に刺さりますね?

 

そして、合格することだけに気持ちが向いてましたね?

 

 

今・・・・・シドニーのいくつかの高校は、カンニングがOKになってます。

スマホで、なんでもかんでも、瞬時に検索できるから。

学校側でも、カンニングを防ごうにも防げない。

であれば・・・・

友達と相談しても

検索をしてでも、

ベストな答えに早く到達した生徒の勝ち!!

 

つまり・・・・カンニングをしようが、何をしようが、

より優れた方法を見つけ、最適解に到達することが、求められるのです。

 

 

私は、答えは教えません!!

答えは、”結果”でしかありません!!

私が、一番大切にしてる者は、

“最適解”を見つけ出すための構想の練り方、

つまり、どのような、思考回路構築させていくか?

ここです!!

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

追記

例年、各トップ高の、学年トップ層の生徒たちの出身中学を、見ていくと、不思議なことに、ある3〜4の中学が、非常に多いことに気付かされます。

近いうち、このテーマでブログを書かせていただきます。