旭医AO・・面接・小論文も、もうすぐそこ!!
各学校でも、面接・小論文の指導が本格的に開始されてます。
実力養成会での医学部面接指導、医学部小論文指導は、
キミたちの学校の指導よりも、さらに、踏み込んだ、
より実践的な指導を展開してます!!
さて・・・
東大理Ⅲ・・・・2018年度入試から、面接が再導入されました。
ここ2、3年で医学部入試において、
面接試験が非常に重視されるようになったのは、皆さんも知っての通り。
こういった背景には、
ただ、アタマがいいだけで、意欲に乏しかったり、医学に向いてなかったり、
適性的に問題があったりと受験生の資質の面において様々な弊害が生じてたわけです。
東大理Ⅲに限らず、医学部全体にわたり、面接で、
受験生の“人となり”を精査される!!
このような意識でいること!!
以下の2つの質問は、昨年の旭医AO面接で、実際にあった質問です!!
★『出血量の多いケガ人3人が緊急搬送されてきました。輸血用血液が2人分しかない。あなたは、どう対処しましすか?』
➩難しい問題です。医師の利益衡量は、患者さんにとっての最大の利益、ということが大
前提ですね。
難問に直面した時の言動、様子、姿勢、対応力をみようとする意図です。
★『本学があなたに合格通知を出すメリットは何ですか? あなたが入学したら、本学に将来、どういう利益をもたらしてくれますか?』
➩志望動機の明確さだとか熱意をみようとする意図です。
前提として、旭医が力を入れてる研究や分野をしっかりと指摘し、さらには、
実績のある教授の名前を挙げるなど大学への関心の強さもアピールしたいとこですね。
医学部面接は、ごまかしは全く通用しません!!
面接官は、プロ中のプロです!!
質問⇔解答のマニュアル化したものなど、一切役に立ちません。
そもそも・・・・面接においては、様々な『質問』が想定されます。
それが、どんな『質問』であれ、その背景には、
必ず”意図”であったり”理由”があります。
それをしっかりと理解する事こそが、適正な回答への近道です!!
ですから・・・・・・質問によっては、
『わかりません』
『知りません』
と正直に答えても問題ないのです!!
ただし・・・・・
『わからない』『知らない』のは、”自分の勉強不足、経験不足”によるもの!!
だからこそ、貴学で、人一倍勉強させてもらいたい、人一倍、様々な経験を積ませてもら
いたい!!・・・このように、しっかりと主張することで、大丈夫です!!
医学部面接、医学部小論文については、今野も指導させてもらってます!!
どうか、ご安心ください!!
明日は『医学部小論文』について、書かせていただきます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。