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2021
11/14

◆実力養成会通信 第2021号 ”立命館SP中2生からの・・・” の巻

ニュース

実力養成会には、中2生が2名在籍してます。

1名は、公立中に通っており、とても真面目で、優秀な生徒です。

道コンの成績優秀者に名前が掲載されます。

もう1名は、立命館SP生です。

 

同じ、中2生ではあるものの、一貫校と公立中では、

当然の話ですが、学校の授業スピードを始めとして、授業レベルも、天と地 くらいの差

があります。まさに、「大人と子供」の差。

 

実際、どれ程の差かというと・・・・

立命館SP中2生が使用してる問題集です。

体系問題集発展編・・・・・北嶺中も灘中も渋幕コレ!!

 

でっ・・・・・立命館中2SP生の今回の試験範囲は、

代数が平方根、2次方程式、2次関数・・・・

公立中であれば、中3生が学習する内容です。

一部、高1生が学習する内容も含みます!!

ちなみに・・・体系問題集(代数)は、こんな感じになってます!!

 

 

幾何です、今回の試験範囲は、こんな感じです!!

塾の数学の先生と言えども、

普段、高校生を直接指導してない先生には、解けない問題もゴロゴロあります。

しかし、中2SP生は、涼しい顔で解きます。

以下は、高1生が学習する内容です!!・・・・これを中2生が普通に勉強してます!!

 

何が言いたいか?

 

 

特に公立中の”できる生徒” であれば、ドンドン、先へ進むべき!!

もっと、もっと、プレッシャーをかけ、

もっと、もっと、引っ張り上げてやるべき!!

 

 

公立中だからそれは無理!!

高校入試には、出ないし、そこまでやる必要はない!!

 

なんて、言うのは、大人の余計なお節介!!

高校入試をゴールとしてるから、このようになります。

 

 

考えてみてください!!

 

教科書にしても

学校ワークにしても

塾用教材にしても、

平均的な中2生の学力レベルを想定して作られたモノです。

 

 

優秀な生徒にとっては、解けて当然です!!

 

 

できる生徒ほど・・・・学校の授業は退屈!!

塾の授業も退屈!!

 

生徒は決して口にしないでしょう・・・・・こういう事は。

 

集団指導・・・システム的な部分、そしてマンパワー的にも限界というものがあります。

これは、ある意味、仕方のないことです。

 

 

ですから・・・・現状を受けて、自分は”出来る”

そして保護者の方にしても 自分の子供は”出来る”

という錯覚に陥るんです!!

確かに、出来るのは事実です。

 

しかし・・・・“出来る”というのは、何を基準にして出来るのでしょう?

それは・・・平均的な中2生の学力レベルに対して”出来る”ということに過ぎません。

 

東西南北、旭丘へ進学すると・・・・

周りは、皆、それなりに優秀な生徒ばかり!!

状況はします一変します!!

 

トップ高という厳しい環境の中で、よりたくましく、

より力強く自立して勉強し、学年トップ層に君臨するためには、

“自分は出来る”という感覚を完全に払しょくさせ、

さらに、さらに、プレッシャーをかけ、引っ張り上げてやることが絶対に必要です。

 

 

だから・・・・・

実力養成会の公立の中2生は、

既に、中3の展開を終了させ

現在、高1数学の展開を指導してます!!

使ってるテキストは青チャート数ⅠA。

 

中2生でも、数ⅠAの青チャート、しっかりと対応できるんです!!

ちなみに・・・・この生徒は『速単/入門編』も徹底的にやらせてます。

 

 

 

鉄は熱いうちに打て!!

 

 

私の指導の念の一つです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。