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2021
12/5

実力養成会通信 第2041号 ”札幌北高、数学学年1位の生徒” の巻

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札幌北高校、数学学年1位。

 

 

どんな生徒か、想像つくだろうか?

 

 

結論から言うと・・・・・

絵に描いたような『コツコツ型』

 

いわゆる・・・・”キレ”だとか、”センス”  で解いていく、という感じではない!!

まさに・・・・”凡事徹底”を絵に描いたような生徒だ。

 

 

速単/必修編、音読

ドラゴンイングリッシュ

DUO

青チャート

 

ひたすら、ただ、ひたすらに反復だ。

 

 

高校入試の時は、真ん中よりも少し下の位置で合格。

 

ちなみに、高校入試の時の数学の点数は、48点/60点満点とのこと。

 

中学生の時は、大手の塾に通っていた。

 

札幌北高校は、合否スレスレ・・・の状況だったという。

 

 

高校進学後に、その才能を開花させた!!

 

 

彼に数学が、飛躍的に伸びた原因を聞いたところ、このように言っていた。

 

「定理や公式を覚えようとしないで、理解しようとするようになった」

 

 

実は、このコメントこそ核心をついている!!

 

中学までは、解法暗記中心だったという。

 

塾の先生が一から十まで手取り足取り、熱心に教えて下さったようだ。

 

高校数学・・・・特にトップ高においては、解法暗記の勉強は、一切通用しない。

 

彼は、実力養成会に通うようになり、いち早くそれを痛感した!!

 

それと・・・・・彼をそばで見ていて、感じてることがある。

なぜ・・・彼が、ここまで、爆発的に数学の力を伸ばしたのか?

 

それは、彼の努力は、もちろんのことだが、

 

 

環境だ!!

 

 

 

北高の素晴らしい数学の先生!!

そして、毎日、切磋琢磨してる素晴らしいクラスメイト!!

 

こういったものが、

1 +1 を2ではなく、10にしてしまう、ということだ。

 

お子さんを、トップ高に通わせてる、親御さんなら、きっと納得されると思います。

 

私も、幸いにして、長女、長男がそうでした。

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。