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2021
12/4

実力養成会通信 第2040号 ”生徒へ『圧』をかける指導” の巻

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私は、大手の学習塾で20年近く指導させてもらってました。

 

だから、分かるんです!!

 

 

たとえ、学力別にクラス編成してたとしても、

 

『この生徒は、きっと、退屈してるだろうな・・・』

 

『この生徒には、この問題は”ゆる過ぎ”だろうなぁ・・・』

 

と感じることが多々ありました。

 

これは、ある意味仕方のないことです。

 

では・・・肝心の生徒はどうか?

 

おそらく、そんなことは感じていても、決して、口に出さないと言うか、

口に出せないでしょう。

 

しかし、現実は、超優秀な生徒にレベルをあわせた授業は出来ません。

実力養成会には、このような経験から、転塾して入会した生徒も少なくありません。

塾の先生たちは、とても一生懸命に指導して下さるんですが、

求めてるものが、ソレではないんです・・・・・

 

 

生徒に『圧』をかける指導

真っ先に思うのが、札幌南高校、高1生に対して、数ⅠA と数ⅡBを同時進行!!

 

いつも、書いてることですが、

平均的な高校生を想定して作成された教科書、4step ・・・・・

 

これだけじゃ、超優秀な札南生のポテンシャルをもっともっと引き上げるには、

“役不足”ということです。

だから、”同時進行”というスタイルで、生徒に『圧』をかけ、指導してます。

 

 

例えるなら、登山部の生徒達が、重さ30キロのリュックを背負い、

4階まで、階段を登っていくトレーニングと同じです!!

 

 

昨日、”生徒へ『圧』をかける指導”の実践事例として、

小6生の指導例をご紹介させていただきました。

 

これをご覧になった一般の方2名から、入会のお問い合わせを頂きました。

いずれも、大手の塾に通われてます・・・・・・

 

 

さて、今日は、昨日ご紹介そさせてもらった小6生のお姉ちゃん(中2)の指導例です。

公立中に通う中2生でありながら、既に“数ⅠAの展開”を指導させてもらってます。

 

使ってるテキストは青チャートです。

中3の『式の計算』を指導したのち、

そのまま数学ⅠAの第1章『数と式』に突入してます。

 

ミスも何か所かありますが、しっかりと計算できてます!!

 

この公立中の中2生も、毎日、音読の報告をくれます!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。