私は、大手の学習塾で20年近く指導させてもらってました。
だから、分かるんです!!
たとえ、学力別にクラス編成してたとしても、
『この生徒は、きっと、退屈してるだろうな・・・』
『この生徒には、この問題は”ゆる過ぎ”だろうなぁ・・・』
と感じることが多々ありました。
これは、ある意味仕方のないことです。
では・・・肝心の生徒はどうか?
おそらく、そんなことは感じていても、決して、口に出さないと言うか、
口に出せないでしょう。
しかし、現実は、超優秀な生徒にレベルをあわせた授業は出来ません。
実力養成会には、このような経験から、転塾して入会した生徒も少なくありません。
塾の先生たちは、とても一生懸命に指導して下さるんですが、
求めてるものが、ソレではないんです・・・・・
生徒に『圧』をかける指導
真っ先に思うのが、札幌南高校、高1生に対して、数ⅠA と数ⅡBを同時進行!!
いつも、書いてることですが、
平均的な高校生を想定して作成された教科書、4step ・・・・・
これだけじゃ、超優秀な札南生のポテンシャルをもっともっと引き上げるには、
“役不足”ということです。
だから、”同時進行”というスタイルで、生徒に『圧』をかけ、指導してます。
例えるなら、登山部の生徒達が、重さ30キロのリュックを背負い、
4階まで、階段を登っていくトレーニングと同じです!!
昨日、”生徒へ『圧』をかける指導”の実践事例として、
小6生の指導例をご紹介させていただきました。
これをご覧になった一般の方2名から、入会のお問い合わせを頂きました。
いずれも、大手の塾に通われてます・・・・・・
さて、今日は、昨日ご紹介そさせてもらった小6生のお姉ちゃん(中2)の指導例です。
公立中に通う中2生でありながら、既に“数ⅠAの展開”を指導させてもらってます。
使ってるテキストは青チャートです。
中3の『式の計算』を指導したのち、
そのまま数学ⅠAの第1章『数と式』に突入してます。
ミスも何か所かありますが、しっかりと計算できてます!!
この公立中の中2生も、毎日、音読の報告をくれます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。