学年を問わず、しっかりと問題を解ける生徒とそうでない生徒・・・・・・
決定的な違い・・・・・
それは、自分の考えを的確に説明できるか、しどろもどろな説明か・・・・・・
【私】 よし、じゃあ、この問題を解いてみようか? 最後まで、いけなくても大丈夫。
まず、解けるとこまで、いけるとこまででいいからっ!!とりあえず、チャレンジしてみよ
う!!
【生徒】 先生・・・・・とりあえず、解けました・・・・・・・・
【私】(生徒のノートを見ながら)お疲れさん!! よく頑張ったね。
ところで、ここから、ここへの式変形だけど、どんなこと考えながら、変形したの?
それと、ここで判別式とったよね。D≧0 としてるよね。”あってるよ” ”あってる”んだけ
ど、そもそも、なんで、判別式をとるんだっけ?
こんな感じで、生徒へ、投げかけてみます・・・・・・・・・・
しっかりと解ける生徒・・・・・・・しっかりと”自分の考え”を主張できます。
解けない、もしくは、定着の甘い生徒・・・・・自分の考えを主張できません。説明が出来たとしても
しどろもどろ・・・・・・・・
ある意味、当然と言えば当然です。
一つ、一つの処理に対して、ちゃんと意味、意図をもって、解いてるか?
うえのやりとり でいくと、【判別式】をとる根拠を理解しながら解いてるのか?それとも、なんとな
く、もしくは、流れ、空気感だけで【判別式】をとってるか?・・・・・
こういう部分に、明確に現れます。
生徒は、”あってたから大丈夫” ”あってたから理解している” としがちです。
それは、大きな間違いです。
問題を解く ⇒ あっていた!! ⇒ ひょっとして、合わせようとして、解いてた?
結果として合ってた?
この部分は、”1対1の完全個別” だから出来る部分です。
生徒の、定着度については、
かなりシビアにみています!!
ところで、明日の日曜日は、日帰りの弾丸出張となります。
私は、明日一日、不在となります。
塾は、平常通り、稼働しています。
何卒、宜しくお願い致します。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。