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2016
6/13

実力養成会通信 第347号 ”センター数学/三角形の面積について考察する” の巻

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センター数ⅠA・数ⅡB・・・・・

ザックリで見ていきます。

三角形の面積を求める設問は数知れず・・・・・・

そこで、かなり大ざっぱですが、どんな公式(処理方法)で求めるのか?

“頻度別”でみていくと・・・・・・

CIMG1771

さて、これらの公式なんですが・・・・・

実は、全部『出どこ』というか『ルーツ』は、一緒!!・・・・・今日はその話です。 

『 底辺 ×  高さ  ÷  2 』

 

 

小学生の時に勉強したこの公式・・・・・・

 

すべて、この公式をルーツにしてます。

実は、これらの公式は、この『 底辺 × 高さ ÷      2 』 の同値変形 なんです。

学年が上がるにつれて、色々な知識を習得します。

その習得状況に応じて、同値変形した結果が、あの公式たちなんです・・・・

CIMG1772

★さぁ~高1になり、三角比を学習しました・・・・・そこで、『底辺×高さ÷2』は、次のような形へ進化します!!

CIMG1773

★高2となりました。ベクトルを学習します。そこで『底辺×高さ÷2』はさらに、進化をとげます。

CIMG1775

 

いかがでしょうか?

小学生時代に学習した『底辺×高さ÷2』が、学年を追うごとにドンドン進化していくのが

わかりますね・・・・・・・

続きは、明日へ・・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで。読んでいただき、ありがとうございました。