札幌南高2年生、Oさんです。
“位置ベクトルの本質”を指導しました!!
例えば、教科書にこんな表現があります・・・・
『平面上に定点Oを固定する。この平面の任意の点Pに対して・・・・
・・・・(中略)・・・・・Oを基準点とするPの位置ベクトルという。』
とくに、ベクトルは”精密さ”にとらわれないで、
粗っぽくても直感的に把握しようとする”大局観”が何より大切です!!
もちろん、”直感”だけに頼るのは危険です。
しかし・・・・全く直感が使えないのは、息苦しいし、
何よりもイメージがつかみにくいし、
ベクトルの”心”もわかりにくくなってしまいます・・・・・・
私は・・・・教科書のこの表現を、以下のように、意訳して生徒へ伝えてます。
定点Oという見晴らしのいい小高い丘に立って、
点Pを眺めてみるんです!!
見晴らしのいい小高い丘である点Oから眺めた点Pの住所表示・・・・
それが、点Pの位置ベクトル。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。