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2022
5/18

◆実力養成会通信 第2202号 ”本科生、数Ⅲ『極限』の指導” の巻

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本科生Kさんです!!・・・・国立難関大を志望してます。

この日は“極限”の本質を指導させてもらいました。

 

世の中の一般の人の意見では・・・・・

『理系数学は難しすぎる』⇒『難しいからわからない』⇒『もっとやさしくすべき』

ということになっていて、

今となれば、教科書(数Ⅲ)の内容は、以前より、格段やさしくなり、

必要最低限度の事項ですら片隅に追いやられてます。

 

『なぜ?』

『どうして?』

は考えず、“教科書にこう書いてるから”・・・このように自分を誤魔化してしまう・・・

 

ここ2、3年、北大以上の国立難関大の入試レベルは、

明らかに・・・・・全国的に年々難しくなってます。

 

それゆえ・・・・学校・塾・予備校では『頻出問題』として、

表面的な解答の書き方がだけが反復して指導され、その風潮の中、

かなり勉強に前向きな生徒ですら”頻出問題の解法暗記”に生を出すようになってます。

 

 

どんな難問にも対応出来る弾力的な応用力・・・・・

それは本質の理解に他なりません。

 

本質の理解・・・・・・すべては『なぜ?』『どうして?』から始まります。

 

本質の根底理解をベースに、意味のある良い問題にしっかりと取り組ませることが、

何よりも効率的な唯一の数学の勉強法であると確信してます。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。