実際に、生徒(高校生)を指導していて、
(中学生の時の)塾でこのように教えられた・・・・・
(中学生の時の)塾でこうしなきゃダメと言われた・・・
こういう場面によく出くわします。
ほとんどが、”日本語”に引っ張られ、
違和感満載な変な英文和訳を量産してしまってます。
英語を日本語に置き換えるのではなく、英語をイメージでとらえることが大切です。
例えば・・・・・
“自分の考え”を述べる表現!!
I think that 《主語 + 動詞》
これは・・・シンプルに【思う】です。
think ばかりでなく、他のモノを使うことによって、
さまざまなニュアンスを変化させます。
例えば・・・・『絶対に~~だと思う』のなら・・・
believe
be sure
を使います。
『よくわからないけれど多分~~なのだと思う』なら・・・・
suppose
guess
でしょう。
『こうなるといいな、と思う』なら・・・・
hope
『いやだけど、~だと思う』であれば、
be afraid
以下の例文でそれぞれのニュアンスを感じ取ってください!!
I think (that) he is wrong.
~彼は間違っていると思う
I suppose (that) he is wrong.
~彼は、どうやら間違っているように思う
⇒suppose はthink の少し弱いもの・・・・さらに”あやふや”ならguess
I believe (that) he is wrong.
~絶対に、彼は間違っていると思う
believe = 信じる・・・・・というより、確信を抱いている!! ということです。
I’m afraid (that) he is wrong.
~どうも、彼は間違っているようだ
本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。