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2022
5/21

実力養成会通信 第2205号 ”自分の考えを述べる表現”の巻

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実際に、生徒(高校生)を指導していて、

(中学生の時の)塾でこのように教えられた・・・・・

(中学生の時の)塾でこうしなきゃダメと言われた・・・

 

こういう場面によく出くわします。

ほとんどが、”日本語”に引っ張られ、

違和感満載な変な英文和訳を量産してしまってます。

 

 

英語を日本語に置き換えるのではなく、英語をイメージでとらえることが大切です。

 

 

例えば・・・・・

“自分の考え”を述べる表現!!

 

I think that 《主語 + 動詞》

 

これは・・・シンプルに【思う】です。

 

think ばかりでなく、他のモノを使うことによって、

さまざまなニュアンスを変化させます。

 

例えば・・・・『絶対に~~だと思う』のなら・・・

believe

be sure

を使います。

 

『よくわからないけれど多分~~なのだと思う』なら・・・・

suppose

guess

でしょう。

 

『こうなるといいな、と思う』なら・・・・

hope

 

『いやだけど、~だと思う』であれば、

be afraid

 

 

以下の例文でそれぞれのニュアンスを感じ取ってください!!

 

I think (that) he is wrong.

~彼は間違っていると思う

 

I suppose (that) he is wrong.

~彼は、どうやら間違っているように思う

⇒suppose はthink の少し弱いもの・・・・さらに”あやふや”ならguess

 

I believe (that) he is wrong.

~絶対に、彼は間違っていると思う

believe =  信じる・・・・・というより、確信を抱いている!!  ということです。

 

I’m afraid (that) he is wrong.

~どうも、彼は間違っているようだ

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。