2022.3/24 発行の札幌南高進路だより/全校版 です。
あくまでも、生徒・保護者に向けた”内部資料”なので数字は敢えて伏せてます。
この数字はあくまでも”合格者数”であり、進学者数ではありません。
合格しても辞退し、浪人になってる生徒も50名近くいます(南高のある先生)
特に南高が、浪人生が多いというのは、このような理由によるものです。
特に、高1生、及び保護者の皆さんが、今回の実力テストで発表された札幌南高での学年
順位をどのように受け止めればいいか?
この進路だよりの客観的資料と私のこれまでの経験によりお伝えさせていただきます。
まず最初に・・・・ここ5年間、札幌南高の共通テスト(センター試験)学校平均点と、
北大のボーダー(リサーチB判定ライン)は、驚くほど一致してます!!
当然・・・・今年もそうでした。
私は、この事実をいち早く、実力養成会通信で書かせてもらい、
共通テスト2日後にどこよりも早く北大のボーダー予想を発表し、ほぼ的中してます。
ですから・・・・
学年平均をとっていれば・・・・北大はほぼ合格(医学部医学科、獣医学部は除く)
と考えて間違いありません。
学年順位でいうと・・・・・200位以内となるでしょう!!
学校の先生たちは、叱咤激励等々、色々な意味を込めて北大合格ならば、
『学年半分以内』と例年おっしゃってますが、
今年の事例で行けば・・・・学年200番台の生徒も北大の総合理系に合格してます。
学年50位以内であれば・・・・東大・京大・国立医学部レベルです。
学年100番位以内であれば、東京一工医は十分に狙えます。
実力養成会OBのM君/慶応大学・総合政策部現役合格
高1の第1回実力テストの学年順位は234位でした・・・・
実力養成会OGの渡邊さん/一橋大学商学部現役合格
彼女は、高1の実力テスト学年184位でした・・・・・
このように・・・・高1、高2の時点での学年順位は、
もちろん、ひとつの目安にはなると思いますが、
最終的には・・・・高3の秋の時点で、どの順位にいるか?
これに尽きます!!
まだまだ・・・・・大幅な順位変動はあります!!
第一回目の実力テスト・・・・
勝っておごらず、
負けてくさらず!!
ということです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。