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2015
6/13

実力養成会通信 第38号 ”1対1の完全個別指導予備校の最大のメリット”の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

「1対1の完全個別指導予備校の最大のメリット」

これが、今日のテーマです。

集団指導の大手予備校・・・集団指導ならでらのメリットがあります。

実力養成会は、これとは、対極の、生徒一人に講師一人の完全個別指導です。

完全個別指導の最大のメリットは、というと、それは、

「リアルタイムで質問できる」

ここに尽きます。

分からなくなるたびにその場で、質問し、解決していく!!

早め早めに解決していくことが、「わかる」ための一番確実な近道です。

分からないとき、納得のいかないとき、その瞬間に解決して、納得できる・・・・

だから、実力養成会は、生徒一人に講師一人という完全個別指導の形態をとったのです。

 

ですから、私は生徒に「とにかく質問して」と言ってます。

それだけじゃありません・・・・・

生徒がドンドン質問してくれるよう次のような工夫をしてます。

 

①私は、指導の「空き」時間のとき、自習している生徒のところへ行き「なんか、質問ない?」 「大丈夫?」 とよく声をかけます。

 

②質問してくれたことをほめます。

「いゃ~~、目の付け所がシャープ!! ソニーではないぞっと」

「しっかりと考えてることが伝わるよ!! 素晴らしいっ」

「質問するってことは、穴をひとつ潰すってこと。ほら、また、成長できたじゃん」

このように、生徒が質問しやすい”空気感”を作ります・・・・

 

③以前のブログで、スキー教室に例えましたが・・・・

初級者には、初級者なりの質問があり

中級者には、中級者なりの質問があり

上級者には、上級者なりの質問があります。

「こんなこと質問していいのかな?」とか「今、このタイミングで質問していいのかな?」など、変な遠慮があると、疑問点・不明点は、いつまでたっても解消されません・・・

そこで、「先生が説明している時でもいいから、納得いかなかったり、びみょ~な部分があれば、ドンドン質問して」と伝えてます。

ただし、「考えることを放棄して質問している」という場合は、しっかりと指摘してあげ改めて質問するように諭します。先生は、”歌って踊れる教科書ガイド”  ではありません

それと何より、「分からないまま」「びみょ~なまま」「疑問をのこしたまま」というのは、精神衛生上、良くありません。そういう生徒は、表情を見れば一瞬でわかります。

「いかに質問が大切であるかを伝える」⇒「質問する時の色々な

心配・不安を取り除く」⇒「質問が来たらホメる」

今日も、実力養成会では、あっちこっちで質問が飛び交ってます