あるトップ高、高3の定期考査で初等幾何(中3生でも解ける)の問題が出題されました!!
出題形式は、共通テストに準じてましたが・・・・
解答はこんな感じです。
このように”三平方の定理”だけで答えは求まります・・・・中学生でも解けます!!
しかし・・・ある事実を知っていたら、一瞬です。
このように“飛び道具”(正四面体の重心)を使えば、すぐ解けてしまう・・ということは、
出題者側の”選曲ミス”と言わざるを得ませんね。
こりようなケースは・・・大学入試でもあったりします!!
まぁ・・・ある意味”交通事故”的な感じですね(笑)
さて・・・・・
このような問題(中学生でも解ける初等幾何の問題)は、
過去に北大でも出題されてます。
本問は、
初等幾何的手法(三平方だけ)
ベクトル手法
解析幾何的手法(空間座標設定)
いずれでも解けます!!
いいですね、ある一つのテーマが与えられ、
このように複数の手法でアプローチする!!
共通テストでは、このようなタイプの問題が出題されるのです。
そういった意味では『空間図形』は、出題者側からしたら、
この上ない『ネタ』になると言うことです。
結論です!!
空間図形・・・・・今年の共通テスト、北大2次・・・出る可能性大です!!
特に、初等幾何的手法・・・・改めてしっかりと確認しておきましょう!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。