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2022
6/28

実力養成会通信 第2243号 ”札幌南高、高2生の指導例” の巻

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私は数学を学ぶ』 =     『論理を学ぶ』 であると考えてます。

 

つまり・・・

 

『物事の本質を見抜く』

 

『目に見えない規則や性質をあぶり出す』

 

という精神を養い、筋道を立てて物事を考えていく力を養うことこそ数学を学ぶ

本当の目的であると思ってます。

 

『三角関数』にしても、

『ベクトル』にしても、

そして『数列・漸化式』にしても、この論理力を養うための材料に過ぎません!!

 

そういった意味では、漸化式は、

与えられた隣接2項間、3項間の関係式から、

目に見えない規則、性質をあぶり出すことに他なりません。

 

札幌南高、高2生、漸化式の指導例です。

漸化式・・・・・

ほとんどの生徒は、パター化された解法を丸暗記してなんとか乗り越えようとします。

なぜ、特性方程式の特殊解を用いるのでしょうか?

隣接3項間式はなぜ、特性2次方程式なのでしょうか?

そこには・・・・明確な”根拠”があります!!

解法の丸暗記に頼らない『論理』を学ぶことにより、

このように、漸化式を得意分野にすることも可能となります!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。