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2023
8/21

実力養成会通信 第2514号 ” あるトップ高の学年通信より” の巻

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あるトップ高の“学年通信”にとても興味深いことが書かれてました。

 

この場で、その画像をアップするのが一番、手っ取り早いのですが・・・

『学年通信』という性格上、この通信にアップすることは控えます。

 

 

興味深いコト・・・・ズバリ・・高1生の”通塾率” についてです。

 

 

その学年通信によると・・・・

 

 

そのトップ高の高1生の通塾率(含、家庭教師)は78%

 

 

ちなみに・・・・某準トップ高の高1生の通塾率は35%

 

その学年通信には・・・・

 

トップ高であればあるほど、通塾率は高くなり、

そうでない高校であればあるほど、通塾率は低くなる。

 

それと同時に、

“実際に生徒の声”も数名、紹介されてました。

 

 

さて・・・・この学年通信からも分かるように、

学力格差がドンドンと開いていくのは、ある意味【当たり前】です。

 

私自身も、おそらくそうなんだろうな・・・・とは思ってましたが、

具体的な数字を見て、ある意味、妙に納得してしまいました・・・・

 

そんな中、

ある準トップ高の今回の夏期講習のテキスト(プリント)を見させてもらいました。

正直・・・・・ビックリです・・・・

『こんなことを夏期講習で特訓するの?』まさにこんな感じです。

 

こういった現実の背景には、準トップ高とは言え、夏期講習で集中してやらざるを得ない

くらい、生徒の学力レベルが低いのでしょう(高校進学後、学力が伸びない?)

 

今となれば『準トップ高』という表現は、高校入試の時の限定的な表現であり、

こう言った現実を目の当たりにすると、

高校合格をゴールとする指導は、結果として、瞬間最大風速を上がるための指導でしかな

い・・・・・ということなのでしょうか?

 

今月中には、各トップ高の進研模試の成績データを入手できます。

各高校の全国偏差値などについてもご紹介させていただきます。

 

この画像は、以前、ご紹介させてもらったものです。

特に進研模試のデータは、このように各トップ高間で比較検証され、それぞれの学年通信

で紹介されることが多いです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。