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2023
8/22

実力養成会通信 第2515号 ”立命館慶祥、高2生(一貫生)指導例” の巻

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立命館慶祥高、高2生(一貫生)の指導例です。

数Ⅲ極限(連続性)の指導です。

まだまだ・・・・理解が”浅い”ということが、この答案から見えてきます・・・・

そもそも・・・・

『関数 f(χ) が χ=a   で連続である』とは?

つまり・・・・・『連続』の定義は?

 

そこそこできる理系の生徒ですら ”直感”にゆだねて、感覚的に解こうとしがちです。

4step レベルなら、それなりに対応できます!!

 

しかし・・・・・難関大の入試にも十分対応しうる”強靭な足腰”にするためには、

極限の定義、定理に関して、”厳密さ” と”ち密さ” が絶対に必要です。

 

“直感”や”センス”だけで、片付けてはいけません!!

 

『解法パターン』だとか『公式』を意味も考えずに、マル暗記して、

それにあてはめて解く・・・・・・

 

“何も考えずに”    “あてはめる”   一見すると効率的に思えますが、

ここが、諸悪の根源です。

 

大切なことは、自身を ”ごまかさず” 『なぜ?』を大切にすることです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。