人は鳥のように飛ぶことはできない。
でも、バイクに乗れば、
飛ぶように走ることはできる・・・・・・
そもそも、私たちの世代では『大型免許』と言うより『限定解除』でした。
中型までは教習所で取れましたが、そこから先は運転免許試験場で一発勝負のとんでも無
く難易度の高い実技試験を突破しなければなりませんでした。
試験場で顔を合わせると『何回目?』が挨拶がわりでした、笑。
そして、いま、自動二輪の免許制度も大きく変わり、誰もが教習所へ通うことで『大型自
動二輪免許』を手にすることができます。
コロナ禍も相まって『リターンライダー』が激増しました。
実力養成会のあるお父様も、今年、リターンライダーデビューされました。
きっかけは『私のブログ』というコトでした(笑)
例えば、若い頃バイクに夢中だった人が結婚を機にバイクを手放し、子どもが独立したの
を機に再度バイクにまたがる、、これこそ典型的な『リターン』です。
バイクは、自分の身体能力をフル発揮して乗りこなす乗り物です。
リターンしたくても、残念ですが中年ぶとりの肥満な方には乗れません。
バイクは乗る人を選びます。
駐車場からの出し入れ、
Uターンなどの取り回し、
基礎体力がなければ乗れません。
現に、私の友人も『リターン』するために半年で30キロ絞りました。
そして、2年経った今でも、早朝ジョギングを継続されてます。
ダイエットのため、早朝ジョギングを始めると聞いたとき、
“まぁ、続いて1か月か、2か月でしょ(笑)”
そう思ってましたが、、、彼は本気でした。
そして、いまもその体型をしっかりキープしてます。
『リターン』はその人の体型すら、
変えてしまうほどの魅力があるってことの証明ですね。
山間部のワインディング、峠越え・・・・・そこで出会う景色の素晴らしさ。
そして、それらが生活全体を充実させてくれる。
『リターン』したくなる理由は、どうやら、ココではないでしょうか?
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。