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2024
11/4

駅伝の思い出

ブログ

昨日、大学駅伝がテレビ中継されてました!!

 

どんな駅伝でも、テレビ中継を見ると、

どうしても“選手目線”で見てしまいます・・・

 

伴走車も付くし、監督がその都度、声をかけてくれるし・・・

そして、リアルタイムで、ラップも見れる・・・

 

ある意味、走る者にとっては、

“走り”に没頭できる環境の中で、思いっきり走れる!!

うらやましいと思うこともあります。

 

 

『駅伝』は今となれば、テレビ中継もされる”メジャーなスポーツ”ですが、

かれこれ40年も前は、とてもマイナーな競技で、

『駅伝』と言っても、『何、それ?』という感じでした。

そんな時代に・・・・

実は、若い頃、地方の『駅伝』に選手として出場させてもらったことがあります。

 

 

『黒松内駅伝』という大会です。

 

 

規模は小さくなりましたが、今も続いてる、伝統ある地方の駅伝大会です。

 

当時は “教員の有志チーム” として参加させていただきました。

当時の”スナップ写真”・・・・探したけど見つけれませんでした(泣)

 

『倶知安冬戦教』『後志陸協』『北海道走友会』等々、それなりのチームも参加してまし

た。当然ながら地元高校の陸上部も・・・・

 

私が走ったコースは・・・・

黒松内町の北作開~黒松内橋 までの確か12キロくらいの区間でした。

日本海に面した北作開、ニセコバスのバスセンター(今はありません)でタスキをもらい、

黒松内の中心街までのコースです。

 

タスキを受けた時、すでに最下位でしたので、前のランナーは見えません。

伴走車なんてありません、

沿道の応援もありません、

自分のラップなんて分かりません・・・・・

 

何を頼りに、どういうペースで走るのかも、つかめず・・・

ただ、ひたすら、黙々と、走るしかありませんでした(泣)

 

結果は大方の予想通りブッチギリの最下位でした。

 

長距離もそこそこ自信はありましたが、

こういったオフィシャルな大会では、まったく通用しませんでした・・・・

 

絵に描いたような ”井の中の蛙” でした(笑)

 

 

そんな若かりし頃の”ほろ苦い経験”を思い出しながら、

テレビの駅伝中継をちょこまか・・・見てました。

 

 

さて・・・黒松内北作開➩黒松内➩5号線➩長万部

このコースは、知る人ぞ知る 高速を利用しない場合の、

札幌~函館までの最短ルートです。

愚息は、毎月のように水産学部の友達のところへ函館まで行ってます!!

愚息も毎回このルートで函館に行ってます。

 

私もツーリングの際は、このルートはよく走ってます。

 

バイクだと、このルートは一瞬ですが・・・・走るとなるとメチャクチャ長いものです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。