昨日、大学駅伝がテレビ中継されてました!!
どんな駅伝でも、テレビ中継を見ると、
どうしても“選手目線”で見てしまいます・・・
伴走車も付くし、監督がその都度、声をかけてくれるし・・・
そして、リアルタイムで、ラップも見れる・・・
ある意味、走る者にとっては、
“走り”に没頭できる環境の中で、思いっきり走れる!!
うらやましいと思うこともあります。
『駅伝』は今となれば、テレビ中継もされる”メジャーなスポーツ”ですが、
かれこれ40年も前は、とてもマイナーな競技で、
『駅伝』と言っても、『何、それ?』という感じでした。
そんな時代に・・・・
実は、若い頃、地方の『駅伝』に選手として出場させてもらったことがあります。
『黒松内駅伝』という大会です。
規模は小さくなりましたが、今も続いてる、伝統ある地方の駅伝大会です。
当時は “教員の有志チーム” として参加させていただきました。
当時の”スナップ写真”・・・・探したけど見つけれませんでした(泣)
『倶知安冬戦教』『後志陸協』『北海道走友会』等々、それなりのチームも参加してまし
た。当然ながら地元高校の陸上部も・・・・
私が走ったコースは・・・・
黒松内町の北作開~黒松内橋 までの確か12キロくらいの区間でした。
日本海に面した北作開、ニセコバスのバスセンター(今はありません)でタスキをもらい、
黒松内の中心街までのコースです。
タスキを受けた時、すでに最下位でしたので、前のランナーは見えません。
伴走車なんてありません、
沿道の応援もありません、
自分のラップなんて分かりません・・・・・
何を頼りに、どういうペースで走るのかも、つかめず・・・
ただ、ひたすら、黙々と、走るしかありませんでした(泣)
結果は大方の予想通りブッチギリの最下位でした。
長距離もそこそこ自信はありましたが、
こういったオフィシャルな大会では、まったく通用しませんでした・・・・
絵に描いたような ”井の中の蛙” でした(笑)
そんな若かりし頃の”ほろ苦い経験”を思い出しながら、
テレビの駅伝中継をちょこまか・・・見てました。
さて・・・黒松内北作開➩黒松内➩5号線➩長万部
このコースは、知る人ぞ知る 高速を利用しない場合の、
札幌~函館までの最短ルートです。
愚息は、毎月のように水産学部の友達のところへ函館まで行ってます!!
愚息も毎回このルートで函館に行ってます。
私もツーリングの際は、このルートはよく走ってます。
バイクだと、このルートは一瞬ですが・・・・走るとなるとメチャクチャ長いものです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。