言うまでもなく、神社はその土地、その町に長く、長く息づいたもので、
開拓の歴史だけでなく、建築物、境内の自然にも触れることが出来ます。
そもそも、我々夫婦が”神社巡り”をするようになったきっかけが、
この『義経神社』でした!!
急な階段を上り切ると樹齢600年とされる御神木が立ってます・・・・
伝説では、
平取のアイヌ民族と衣食を共にした義経が特に好んだ栗の木、
その栗の木もいまだに、境内に存在してます・・・・
義経伝説が伝わる場所は、全国に100以上ありますが、
義経の社名を付け、神職が常駐する神社は全国でここ一つです。
『平取義経神社』は私の大好きな神社の一つです。
ここを訪れるのもこの日で3回目です。
平泉で自害されたとされてる義経が600年以上の時を経て、沙流川の奥の地に御祭神と
して祀られてます。
寛政11年(1797年)に探検家の近藤重蔵らが寄進した義経の木像も安置されてます。
道内でもとても歴史ある神社の一つです。
社殿左手には義経が愛した二人の女性、常盤御前、静御前の石碑も立ってます。
境内奥には”義経資料館”もあります。
歴史好きにとっては・・・たまらない史料が数多く展示されてます。
義経伝説の足跡をたどる参拝客が全国から訪れると言います。
義経の生前の功績から願望成就、戦勝の御神徳があるとされてます。
妻と手を合わせてきました・・・・
背筋がピンと伸び、力を授かった気がしました・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。