『くだらない』
『つまらない』
『まずい』
こういった言葉を耳にすると、誰でも嫌な気持ちになるものです。
こんな言葉を発するヒトのまわりにいる人たちは、嫌な気持ちになり、
だんだんそのヒトから離れていきます・・・・
“人生は鏡だ”という『ミラーの法則』というのがありますが、
こういう言葉を発するヒトは、必ず自分に返ってくるものです、、、
さて・・・
日本人は、昔からどんなものにも神様が宿ってると考えてきました。
太陽や風、雷、山、木、石にも神様が宿ってる・・・・と。
同じように『言霊』という考え方も大昔から引き継がれてきました。
『言霊』というのは、言葉に宿ってると考えられてきた不思議な力を指します。
さきほどのように、ヒトが嫌な気持ちになる言葉を平気で口に出す人もいれば、
それとは正反対に
『ありがとう』
『ごめんね』
など思いやり溢れた言葉をいつも発するヒトだっています。
大昔の人たちは、言葉の使い方の大切さを知っていて、そのことを伝えるために『言霊』
のことを考え出したのでしょうね・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。