私は、過去の数えきれないほどの失敗から教科指導、受験指導、生徒指導については、
叱るより、ほめて動かそうと心に決めて、やらせてもらってます。
過去の失敗の積み重ねが「叱るよりほめる」という着地点を
探し当てた、といった方が適切かもしれません。
とは言え・・・・・・・・
生徒が思うように動いてくれず今でも、イライラすることはあります。
そういう時は、意識して、この言葉を思い出します。
そして、心の中で何度も、つぶやきます・・・・
「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」
力づくでヒト(生徒)を動かすことは、簡単です。
やらせなし、本当の意味で、動かすとなれば、山本五十六さんの言う通りです。
生徒指導でも、ビジネスシーンでも、ど真ん中のストライクですよね。
「どなっては、おどしまくって、人を動かし」 ← 20代の私・・・
「鉄拳を振りかざしては、人を動かし」 ←30代の私・・・
「ほめたたえ、背中を押して、人を動かし」 ←40代の私・・・
そして、50代・・・・・やっとたどり着いたのが・・・・
「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」
こんな、私が改めて言うのも、おこがましいのですが、
アッパレですっ!! 山本さん!!
素晴らしいですっ!! 山本さん!!
私の、指導信条にさせてもらってます!!