私が愛してやまない、ビリージョエルの名曲・・・・・
『ニューヨーク ステート オブ マインド』
実は・・・・・・・ビリージョエル・・・・・
随所に、inとonの韻を踏んでる!!って思ってるのは私だけでしようか?
例えば・・・・・・
『I’m just taking a Greyhound on the Hudson River Line.』
(休みともなれば、飛行機でマイアミビーチやハリウッドに出かけるセレブ達もいるけど・・・・・)
オレは、「ハドソン川線」を走る「グレイハンド(バス)」に乗るだけさ
(注)グレイハンド・・・・・札幌で言えば「JRバス」「じょうてつバス」みたいな感じ。バス会社の名前。
かなり無理はありますが・・・・・札幌的になぞらえれば・・・・・
『連休ともなれば、飛行機で、ディズニーランドとか、大阪・神戸・京都あたりに、優雅に旅行に出かける人たちもいるけど、俺は、豊平川沿いを走る”じょうてつバス”に乗るだけさ・・・・』
(注)on・・・・・・・・・”接触”のon・・・・でも、普通はalongでしょう・・・
『Because I’m in a New York State of mind .』
(厳しい現実を突きつけられて、自分がどう立ち振る舞えばいいのか、すなわち、リズム&ブルースを断ち、ギブアンドテイクの精神をそこそこ受け入れてやっていけばいいってのは、わかるっちゃわかるんだけど・・・)
だって、オレの心は、いつもニューヨークと共にあるわけさ。
(だから、ギブアンドテイクなんてどうでもいいし、リズム&ブルースとともに、過ごしていくわ・・・・)
(注)in・・・・・・・・・・”流れ”から言ったら、withとかwithnが自然!!
音楽をやりたいって田舎からニューヨークに出てきたものの、厳しい現実をつきつけられ、音楽を諦めようって思う時もあったけど、心はいつもリズム&ブルースに満ち足りたニューヨーク・・・・・・
ビリーの若き下積み時代の、心の葛藤を表現してるんだってとらえてます・・・・・・
心の葛藤をinとonになぞらえて、韻を踏んでるんだ!!
と勝手に解釈してる私でした・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。