かつて、日本の企業が終身雇用、年功序列を掲げていたころ、
『酒』『ゴルフ』『マージャン』がサラリーマンの”付き合い”の三種の神器といわれてい
た。・・・・・・社員は仲間であり、家族なので、社内の調和こそ第一という考えに基づ
くものだろう。
つい先日の、日経新聞のコラムに、
『社員同士で群れてる時代は終わった』
『他社、他業種の人間と分け隔てなく交流できる人間が勝ち残っていく時代』
このようなことが書かれていた。
札幌でも、異業種間ネットワークのためのパーティーやイベントは盛んにおこなわれて
る。しかし、いかにも物欲しげな顔であるいは、ただ、なんとなく参加するのも、どう
も、仕事の延長のような気がして参加したいとは思わない。
私には、幸運にも、仕事のことは一切抜きで純粋にオフを楽しむための友達がいる。
かっちゃん・・・・・餃子屋さんの店主。
コンちゃん・・・・・整体マイスター。
サクマッチ・・・・・児童福祉施設の職員。
カズ・・・・・・・・全国規模の会社の札幌支社長
皆、中年になって初めて、得られた友人・・・・・・
これを異業種間交流と呼ぶには、おこがましいけど、
間違いなく、彼らからネエルギーをもらっている。
私にとって、大切な友人たちだ。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。