“何も、聞かずに、つ~きあってくれて、Thank you.・・・・・・”
ドリカムの『サンキュー』・・・・・大好きです。
声をかける時間は、ほんの数秒。
手間よりも、意識がものを言うのが“ありがとう”という言葉ではないでしょうか?
よく、『感謝の気持ちを忘れずに・・・・』というコメントを耳にします。
正直、私は、違和感を覚えます。
無意識のうちに『ありがとう』と言えなきゃ・・・・・・
感謝は、意識するものではなく、無意識のレベルだと思うんです。
消しゴムの消しカスを丁寧に集めてゴミ箱に捨ててくれた・・・・・
玄関の靴を整頓してくれた・・・・・・・・・・・・・・
生徒が来て、オートロックのカギをあけてくれた・・・・・
次に使う人のために、トイレットペーパーの先端をキチッと折ってくれた・・・・
一見、やって当たり前のときこそ、『ありがとう』と言いたいものです。
頑張ってる生徒に『ありがとう』
一生懸命な生徒に『ありがとう』
『ありがとう』って、本当に素敵な言葉だと思います。
大人に対してだけではなく、生徒たちへも何気なく、反射的に
『ありがとう』『ごめんね』と言えるような講師でありたいと思ってます。
そして、同時に、生徒たちへも『ありがとう』の文化を浸透させたいものです。
こういう言葉が、生徒の口癖になるって、とても素晴らしいことだと思いませんか?
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。