先日、久しぶりに大声を上げてしまいました。
私は、指示した問題がたとえ「出来ない」としても、叱ったりはしません。
ただし、問題に取り組むときの姿勢に、問題があれば、叱るときも、あります。
先日、ある生徒に対して、かなり大きな声で、叱りました。
問題に取り組むときの姿勢・・・・・・
あまりにも、「他力本願」な時です・・・・・
私は、”答え”を教えるために、いるのではありません。
問題を解くときの着眼点・・・・・
問題を解くときに、どう考え、どのように、図を描いて・・・・
仮に、自分の描いた図とにらめっこしても、見えてこなければ・・・・
違った角度から眺めてみる・・・・・
「2カメさんの映像」を考えてみよう・・・・というように・・・・
私は、生徒に対しては、このように指導しています。
私が教えたことを受けて、場合によっては、膨らませて、自力で問題と向き合って欲し
い!! 問題と格闘して欲しい!!・・・・・このような思いで、問題を演習させます。
ところが、格闘する前に、諦めたり、すぐ私に助けを求めたり、時には、私が教えたこと
を機械的に再現して、答えとして帳尻を合わせようとするような姿勢に対しては、厳しく
指導を入れます・・・・
先生は、答えを教えてくれる人・・・・・
ボクは、教えてくれたことを機械的に再現するヒト・・・というような姿勢が見え隠れし
ていたので、この生徒にかなり厳しく指導をいれました・・・・
今日も、最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。