一気に雪解けが進みました。
日一日と春を感じますね。
2月4日が『立春』・・・・・そして、3月20日が『春分の日』。
“言葉” によっても、春を感じます・・・・・
さて、春分に食べると言われてる食べ物・・・・
『ぼたもち』ですね!!
さて、さて、次は『おはぎ』です!!
あれれ・・・・・『ぼたもち』も『おはぎ』も同じ?
中身は同じ・・・
ご存知の方多いと思いますが、季節によって、呼び方が異なるんです!!
春は、やはり『ぼたもち』なんです。
牡丹という、幾重にも花びらをつける美しい花があります。
この花の咲く季節だから『牡丹餅』が『ぼたもち』になったと言われてます。
昼と夜の長さが同じになる日・・・・秋は、『秋分の日』
その頃咲く花が『萩』。
それで『おはぎ』となったと言われてます。
季節を表す言葉・・・・
季節によって呼び名が変わる言葉・・・・
こういった言葉は、他にもまだたくさんあります。
これは、古来より、日本人が季節の移り変わりを大切にしてきた”証”でしょう。
雨の名前にしても、色の名前にしても然り。
こういう時代だからこそ、
日常の何気ない風景や、モノにふと目を止める感性だったり、
言葉を大切にする習慣は忘れたくないものです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。