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2019
3/3

春を感じる言葉

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一気に雪解けが進みました。

 

日一日と春を感じますね。

 

2月4日が『立春』・・・・・そして、3月20日が『春分の日』

“言葉” によっても、春を感じます・・・・・

 

さて、春分に食べると言われてる食べ物・・・・

『ぼたもち』ですね!!

 

さて、さて、次は『おはぎ』です!!

 

あれれ・・・・・『ぼたもち』も『おはぎ』も同じ?

 

 

中身は同じ・・・

 

 

ご存知の方多いと思いますが、季節によって、呼び方が異なるんです!!

 

春は、やはり『ぼたもち』なんです。

牡丹という、幾重にも花びらをつける美しい花があります。

この花の咲く季節だから『牡丹餅』が『ぼたもち』になったと言われてます。

 

昼と夜の長さが同じになる日・・・・秋は、『秋分の日』

その頃咲く花が『萩』

それで『おはぎ』となったと言われてます。

 

 

季節を表す言葉・・・・

季節によって呼び名が変わる言葉・・・・

 

こういった言葉は、他にもまだたくさんあります。

これは、古来より、日本人が季節の移り変わりを大切にしてきた”証”でしょう。

 

雨の名前にしても、色の名前にしても然り。

 

こういう時代だからこそ、

日常の何気ない風景や、モノにふと目を止める感性だったり、

言葉を大切にする習慣は忘れたくないものです。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。