速読英単語/必修編より、抜粋させていただきました。
最近、英国の科学者チームが、どこにでもいるイエバエが、
地球上でもっとも有能な空気力学者であり、飛行能力に関してどんな鳥類よりもすぐれて
いるということを明らかにしてます。
イエバエは、1秒間に6回転するそうです。
さらには、空中にとどまったり、
上、下、真横に飛んだり、天井にとどまつたり・・・・・
他にも様々な飛行ができるそうです。
いま、
世界の科学者、技術者、軍の研究者は、これほど小さな脳しか持たない生き物が
どのようにしてこのようなことが出来るのかを研究してるそうです。
ハエは、飛行操作のための筋肉は12しかないそうですが、センサーが備わってるのこ
と。さらには、全景が見渡せ、しかも動きを探知するのに秀でた複眼。
そして、風に敏感な体毛と触角。頭頂部には3つの光を感じ取るセンサーも持っており、
背中には、2つの平衡感覚器官。
これらを有機的にフル稼働させることで、どんな飛行でも可能にしているとのこと。
アメリカのカリフォルニア工科大学の研究チームは、ハエの飛行とUFOの飛行が著しく
似ており、なんらかの関係性があるのでは?・・・・・・このようなことを研究してるそ
うです。
なんとも、興味深い話だとは思いませんか?
ちなみに、この長文は、大阪大学の出題でした。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとございました。