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2015
5/26

“ビリギャル”・・・・

ブログ

“ビリギャル”・・・・・・

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて

慶応の総合政策に現役合格するという奇跡の実話です。

本は、ベストセラー、映画化にもなり現在上映中です。

 

先日、この映画を見た、高3生の「T.K」さんが、この映画の中の先生(坪田先生)が、今 

野先生にとても似ている・・・(見た目ではなく、接し方、授業の仕方、言い方) と教

えてくれました。

私も、興味を持ち、本を購入し、先程、読み終えました。

いゃぁ~~~・・・・・感動というか、身の引き締まる思いをしました。

このような本と出会うキッカケを作ってくれた、「T.K」さん、本当にありがとう!!

主人公の「さやかちゃん」は、高2の秋まで、まさしく、学年ビリでした。

その「さやかちゃん」と塾の「坪田先生」との二人三脚で、最後は、慶応大学総合政策部

に合格してしまうという、まさに奇跡のサクセスストーリーです。

仕事柄、どうしても講師目線で、読んでしまいます。

「坪田先生」の考え方は、私のとほぼ同じです。

心理学に裏打ちされた生徒対応、指導方針までも、全くと言っていいほど一致していま

した。「T.K」さんが私とこの坪田先生が似ている・・・・と言うのも納得です。

今度、近いうちに映画を見に行こうと考えています。

 

さて、講師経験が長ければ、尚更ですが、それなりの経験のある先生ならば、誰にでも、

このような経験はあると思います。

この”ビリギャル”は、主人公が「ギャル」であるという点。

出だしが「学年ビリ」という点。

そして合格したのが私立最難関の「慶応大学総合政策部」であるという点。

これらが相まって、ストーリーをさらに、ドラマティックにしてくれてますが、私にも似

たような経験は過去に何度もあります。

 

どんな時もぶれない、坪田先生の「ハート」。さらには、願掛けで「禁煙」までする坪

先生の徹底ぶり。

一方、どんな時でも、坪田先生を信じて、頑張った「さやかちゃん」の素直さと勉強に対

する謙虚な気持ち。「さやかちゃん」が坪田先生をここまで、駆り立てたともいえます。

まさに、運命の出会いとは、このことでしょう。

坪田先生もさぞ、講師冥利につきる!! という心境でしょう。

 

私は、禁煙外来に通いつつも、いまだ、禁煙できてません。

坪田先生を見習わなきゃなりません。

 

坪田先生の「人間力」が「さやかちゃん」を合格まで導きました。

私も、まだまだ成長していかなくてはなりません。

素直に、そう思えました。

合わせて、実力養成会全会員を絶対に、合格まで導かなくては・・・身の引き締まる思い

をしてます。 会員たちは、みな、我々を信じてついてきてくれてます。まさに、「さや

かちゃん」状態です。

 

最後に、本の中で、坪田先生の言ってたフレーズを紹介します。

実は、私が、いつも保護者の方に言うのと同じフレーズなんです・・・・

 

「子供が夢を語って努力を始めた時、親は、それを信じて温かく見守る。ただそれだけ

でいいんです。」

私も全く同感です!!!