先日、ある保護者の方から、メールをいただいた。
本当にありがたかった・・・・・・・
今後も、頑張って更新させていただきます!!
さて・・・・・こんな私でも、指導経験38年、
それなりの経験はつませてもらってきた・・・・・
そして、昨年、長女の大学受験も経験させてもらった。
だからこそ、言えることがある・・・・・・
我々、親からすると、子供は、たとえ大学受験と言っても、
子供は子供。
どうしても”甘い”部分に目が行く!!
どうしても”頼りない”部分に目が行く!!
だから・・・・子供扱いをしてしまう。
時には、言わなくてもいいことまで、言ってしまい、
感情的になる・・・・・
どこのご家庭でもあることだろう・・・・
しかし・・・・・高校生ともなると
将来、どうしていく?
将来、どういった道へ進む?
と考え始める。
受験に向けて、サポートしてくれる親に対し、子供たちは、
期待に応えたいという気持ち
そして
応えられなかったらどうしよう・・・・
この狭間で、葛藤している。
子供は子供なりに、相当な不安とストレスを抱えながら、
何とか力を振り絞って頑張っている。
だからこそ・・・・・
親は、どっしりと構え(構えてる”ふり”でもいい)
本人の意志を信頼し、尊重してあげる気持ちで接してあげることが大切。
子供は、特に、そういったものは敏感に感じ取る。
子供は、その安心感から前向きな希望が生まれ、
それがモチベーションにつながる・・・・・・
どうか・・・・
口を出したい時も・・・・グッとこらえ、”忍” の一文字!!
子供の気持ちに寄り添い、
子供を信じて欲しい!!
子供は・・・・・・・
“ウチの親は、自分を受けとめてくれてる、信頼してくれてる” と感じ取る。
子供は、
さぁ~、やってやるぞ!!
って気持ちになる!!
子供の心に勇気と意欲がわいてくる!!
子供は、”親の思い” に触れた時、気持ちは前向きになる!!
実力養成会では、毎年、受験生にアンケートを取らせてもらっている。
“しんどい” 時、一番勇気づけられたこと(もの)は?
生徒は、決まってこう応える・・・・・・
『親の温かい言葉』
どうか、試験当日、親御さんの、心のこもった言葉で送り出してください!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。