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2021
2/24

極論すれば・・・・”度合”なんです!!

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DUOのno.35だ!!

 

In all likelihood, the birthrate will continue to decline steadily for years come.

 

ほぼ間違いなくこの先数年、出生率は減少の一途をたどるだろう。

 

要は・・・・・

in all likelihood  ・・・・・ほぼ間違いなく 実現可能性が90~95%

 

同じような副詞に・・・・・

ten to one

almost

certainly

などなど、キリがないのでこれ位にするが、

これらを『たぶん』という意味でひとくくりにはしていないだろうか?

 

ネイティブは、明確に使い分けている!!

 

DUOには、こう書かれている!!

 

要は・・・・”度合”ということ。

おなじ『たぶん』という意味でひとくくりにしてはいけない!!

 

 

例えば・・・・・『思う』『考える』系の動詞

think

believe

consider

guess

suppose

image

 

ネイティブにとって、これらの動詞は、みな、同じくくりの単語だ。

 

ここでも、やはり、”度合” で使い分けている。

 

かなり前の話だか、以下は、私が、直接、ネイティブから聞いた話だ。

 

 

例えば・・・・

believe ・・・・中学で登場する動詞。『信じる』ということだが・・・

実は、ネイティブにとって『信じる』という認識ではない!!

 

thinkは、思う・考える

 

believeは、think よりもっともっと”深い”というか”強い”ニュアンスが込められている。

だから・・・”信念”だとか”確信”がベースにある!!

 

I think  that ~~ ・・・・・断言を避けてる・・・・弱い表現。

I believe that ~~・・・・・think より強い確信、信念を込めてる。

 

では・・・・consider は?

think より、深く、じっくりと、熟考する・・・・

こんな感じだ。将棋の次の一手を読んでいる・・・こんなイメージだ。

 

guessは、think より・・・軽い、浅い、チャラい(?)こんな感じだろう。

 

では・・・image は?

think  がアタマで思考するのに対し、

image は心の中で考える、描く・・・・・こんな感じだ。

 

このように

思考系の動詞も think を基準に

思う、考えるの ”強さ” ”確信度” などの”度合” で使い分けてる!!

 

 

もちろん、いうまでもなく

seeに代表される『見る』系動詞にしてもそうだ!!

視線の強さ・・・・・この度合で使い分けている・・・・・・・

 

 

 

本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。