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2021
7/22

2回目の『利休にたずねよ』

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レンタルしたDVD・・・・2回も見るなんて久々です!!

 

 

『利休にたずねよ』

 

 

中学生でも『千利休 = 茶の湯(わび茶)を大成した堺の商人』は知っている。

 

歴史上・・・・・もっとも有名な”ヒトたち”の一人と言える。

 

千利休・・・・・本名は、田中与四郎。

“利休”・・・・大徳寺の和尚さんが名付けたという。

 

“利”とは、『鋭な刃物』を意味するという。

“休”とは、この”鋭利な刃物”を振りかざすことなく、懐の奥に封印しなさいの”休”

 

“目からウロコ”とはこのことだ・・・・・

 

利休の美に対する意識、

万人を魅了するその所作、人間力・・・・・・

当時の天下人、織田信長、豊臣秀吉までもが彼に魅せられた。

 

彼自身が、”鋭利な刃物” そのものだったということ・・・・・・・・

 

この『利休にたずねよ』を見たいっ!! 思ったのは・・・・

“切腹の理由”

 

しかし・・・・理由は、いたって明白だった。

 

それよりも・・・・人間『田中与四郎』に魅せられた。

 

 

彼が追い求めた”美”

ヒトは、それを”侘び” ”寂び”  と言う。

 

日本文化のルーツがここにある。

 

 

タイトルが『利休にたずねよ』

誰が?

何を?

 

2回、見て、やっと分かった気がする・・・・・・・・・

 

 

日本史を指導させてもらっている立場で言わせてもらうと、

私自身・・・指導の幅、奥行きが間違いなく広がった!!

 

《”一流の授業”には”一流の準備”しかない》・・・林修先生の言葉が身に染みた。

 

ますます、日本史が好きになった。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。