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2021
7/31

実力養成会通信 第1920号 ”日本語訳の向こう側にある本当のイメージ” の巻

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『英語表現は、日本語訳では語れない!!』

 

翻訳界のレジェンド、戸田奈津子さんの言葉です。

英語表現を使いこなすには、

日本語訳を覚えるだけではダメという受験生に向けたメッセージです。

 

日本語訳を覚えるだけではなく、ネイティブスピーカーの、イメージを

しっかりと感じ取る事が重要であり、と同時に、

この部分が学校英語の限界でもあると思ってます・・・・・・・

最近、高校生の英語を指導させてもらいながら痛感してる部分です。

 

たとえば

 

by

until/till

 

日本語訳では、どちらも『~まで』で同じです。

 

だとするならば、下の2つの英文は、同じ意味になるのでしょうか?

 

先日、某トップ高の高2生に振ってみましたが、

その違いについては、明確に理解できてませんでした。

 

(ア) I’ll be there by 7:00. 

(イ)    I’ll be there until 7:00.

 

この2つの文は、全然違う意味です!!

 

単語学習において日本語訳は万能ではありません!!

日本語の向こうにある単語本来の意味を理解しなければならないのです!!

 

 

上の例で言えば・・・・・

 

『by』➩ 原義は『近く』『そば』➩『期限

だから・・・・(ア)『7時までにそこに着くよ』

7時まで(期限)そこに”いる”すなわち、到着してるってこと。

 

『until/till』➩原義は『ある状態、状況がその時点まで続くコト

だから・・・・(イ)『7時までにそこにいるよ』

7時まで『いる』という状態が続いてるってこと。

 

日本語訳としては、なんとなく似てますが、意味は全然違います!!

 

ちなみに・・・・

共通テストリスニング・・・・・こんなのも狙われますからね!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。