選ばれし32か国の激闘のフィナーレを飾るにふさわしいゲーム。
室蘭出身の私は、子供のころからサッカーをしてた。
小学生のころ、テレビのスポーツニュースで『オレンジ軍団のトータルフットボール』を
目にしたときの衝撃は今でも忘れない。
バックがセンターラインを越えて攻め上がるなんて、
当時のサッカーの常識ではありえなかった。
以来・・・・私は、W杯に心をわしづかみにされ続けてきた・・・・
60を超えた今でも、W杯は、私を
何も考えずに、ただひたすらボールを追いかけ、走り回ってた少年時代に連れて行ってく
れる。
4年に1度のW杯。
私が、”サッカー小僧” となり、
世界最高峰のゲームを純粋に楽しませてもらえる、かけがえのないサッカーのお祭りだ。
前半は、2-0 でアルゼンチンが完全にゲームを支配してた。
パスの出し手であるグリーズマンが完全に抑えられていた・・・・・
解説の本田氏は “フランスがこのままで終わるはずがない” と言っていた・・・・
まさしく、その通りのゲームとなった・・・・
後半は、まさに”しびれる”ゲーム展開。
なんと、フランスが追いついた!!
特に2点目の”ワンタッチクロス”は鳥肌が立ちまくり!!
ゲームは延長に突入。
延長開始!!
フランスは、なんと・・・4トップ!!
またしても数々のドラマが・・・・
W杯史上、稀に見る死闘と言えよう・・・・
PK戦に突入。
ここまで来たら・・・・
優勝は、フランス、アルゼンチンの2か国でいいじゃん!!
世界中のサッカーファンは、こう思ったことだろう・・・・・
最後の最後で、PKで白黒をつけるというのは、ある意味、残酷な話だ。
結果・・・・アルゼンチンが優勝した。
こんなに素晴らしいゲームをリアルタイムで見れたことに、
このうえない、充実感を覚えてる。
多少の”ロス感”は、あるだろう・・・・・
次は・・・・2年後のユーロだ!!
それまで私も、健康でバリバリ頑張らなければ!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。