実力養成会の中学生たち、 毎日音読して、報告をくれます!!
私は、生徒へ、なぜ音読なのか?
しっかりと話してます。
生徒へ音読を指示する際に
私自身が、音読を通してどんなメリットを手にすることが出来たか?
これをしっかりと話します。
毎日の音読によって、気づけば、速単必修編の全長文を暗唱できるようになったことも話
します。しかも・・・・その場で暗唱して見せます。
生徒は・・・唖然とします。
暗唱した長文のフレーズの一部をそのまま”パクって”
ネイティブとの会話にも引用してる・・・・というエピソードも話したりします(笑)
そして・・・・音読の最終ゴールが『直読直解』であることを話します。
テレビ等で見たりする”同時通訳者”がどんな感覚で通訳してるのか?
通訳者ですから『直聞直解』ですね(笑)
毎日、継続して、一生懸命、音読に励むお子さんを見て《変わった!!》とびっくりしてた
お母様もいらっしゃいました・・・・
相手に、何か行動を起こさせたい時・・・・つまり《変化》を促すとき、
《プラスのイメージで!!》
《イメージを共有!!》
これ、コーチングの鉄則 です。
もちろん、子育てにも当てはまります!!
『プラスイメージ』とは、こういうことです。
× 『歯磨きしないと、虫歯になる(怒)』
〇 『歯磨きすると、お口の中、スッキリ(笑)』
これ・・・塾講師にもメッチャ、当てはまるんです(笑)
宿題をすぐに終わらせないと、1月になったら大変なことになる(怒)
課題をしっかりとやらないと、志望校に合格できない(怒)
これって・・・・『歯磨きしないと虫歯になる』ってのと同じです。
いくら、言っても生徒はしない・・・塾講師はまた同じことを繰り返します・・・
まぁ・・・・よくある『生徒と講師のイタチごっこ』ってヤツです。
いつの時代でも『力のある講師』は、指示したことは生徒にしっかりとやらせます!!
必ず、生徒へプラスのイメージの話をします。
講師の指示に従い、行動すると、どんな”メリット”を手にすることが出来るのか?
しかも・・・そのイメージは超具体的であり、講師としっかりと共有できてます。
こういう時、生徒は、自らの意思で、行動します。
やるか、やらないか? ・・・・・・
親の強制力でもなければ、
塾講師の影響力でもありません・・・・
結局は・・・・生徒の意識次第です。
意識が低いなら、高めるのが我々の責務です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。