縁あって知人のバイクを試乗させてもらいました。
バイクを通して ”仲間” ”同志” の輪がドンドン広がっていきます!!
本当にいいものです。
スズキGSX-R 1000R !!
“ぱっと見”だけで“ただもの”ではない!! というのが分かります。
またがって、まず,感じたことは、リアのサスがかなり柔らかめの設定です。
それととにかく、軽い!!
リッタースポーツで車両重量は203キロですから、信じられないって印象です。
なんか・・・・跨っただけで、やる気にさせてくれるような感じです。
さて・・バイク界では“鬼加速”というワードがよく使われます。
例えるなら・・・・飛行機が離陸するときのあの加速Gのようなものです。
これが”鬼加速”に近い感覚です・・・・
GSX-R 1000R は、この鬼加速を瞬時に体感できます。
まず、乗ってみて・・・・正直な印象をあげてみます・・・
『レーシングマシンそのものじゃん!!』
『1000ccとは思えないほどコンパクトで軽い!!』
『腰に優しい前傾具合』
『音がハンパなくいいっ、レーシングサウンドそのもの』
『自制心がなければ、命がいくつあっても足りない』
『エンジンのふけ上りが、えげつないっ!!』
『隼にはない”しなやかさ”に感動』
『排熱がハンパない・・・・・足が熱すぎ』
私にとって”GSX” と言ったら・・・・・問答無用で”カタナ”です。
同世代の方ならお分かりいただけるかと思います。
あの”カタナ”のスパルタンな乗り味をベースにし、
数多くの電子制御システムが豊富に搭載されたリアルレーシングマシン!!
という感じです。
ちなみに・・・・・
0→100km/h ・・・・3秒を切ります(笑)
0→200km/h・・・・・7秒を切ります(笑)
0→300km/h・・・・・21秒(場所さえ許せば)
0→400m・・・・・・10秒を余裕で切ります(笑)
加速感、疾走感は異次元レベルです。
それなりの覚悟と姿勢をとらないと、体がもっていかれます。
街中ではもちろん、フルスロットルは出来ませんが、
もし、アクセル全開にすると、本当に空を飛んで行く錯覚に陥ります。
まさに,正真正銘のスーパースポーツなんですが、
ロングツーリングや
街乗りもそつなくこなします。
街中での扱いにくさも全くなく、回転数が低い時でも,
重厚感ある4気筒サウンドがとても気持ちいいです。
《誰にでも優しい究極のモンスターマシーン》 という感じです。
もし乗るなら・・・・私なら、隼より、こっちの方ですね。
60過ぎのリターライダーには、”今どき”のSSは乗りこなせません(汗)
しかも、フル装備の電子制御、使いこなせません(泣)
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。