『何事にも一生懸命に打ち込む習慣』を持ってる人は、
歳を重ねても仕事やライフワークや趣味にその才能を発揮し続け、
余暇の過ごし方も豊かで、うらやましい人生を過ごしてる人が多いものです。
昨日、ある受験生のご両親と面談させていただきました。
併願校や中期、後期の現状と戦略についてです。
これまでの私の経験談も交えながら、色々とお話しさせてもらいました・・・・
子供は『優しさ』ばかり求めているのではないっ!!
これは私の持論です。
親が叱らなければ身につかないモノだってあります。
子供の挑戦を阻むことなく、応援するのは親の役目です
その一方で、子供がなまけたら断固として叱らなければなりません。
子供の挑戦を支援するからには、親には『発言権』も『見守る義務』もあります。
ですから、
子供には『一生懸命、真剣に挑戦する姿勢』を求めなければなりません。
勉強のできる子は、部活も課外活動も何をする時も一生懸命だから、何をしても優秀なの
か、優秀だから何をしても真剣になれるのか、はわかりませんが、いずれにしても、
『真剣さ』が鍵です。
『一生懸命に取り組んでいるときは惜しみなく応援し、一生懸命でない時は、ガッチリと
叱る!!』これが子供たちの『真剣さ』を育て、そして『何事にも一生懸命に打ち込む習
慣』へとつながっていくものです・・・・・
子供は親に、いつも優しさだけを求めてるのではありません。
やる!! と決めて取り組んでいることを怠けてるようなときは、
愛情を持って、厳しくしかることも絶対に必要です。
皆さんも決して忘れてはいないでしょう・・・
子供の幼稚園の入園式、小学校の入学式・・・・
親の手をぎゅっと握りしめて離さない子供の手を握る力・・・・
社会の入り口に立った時の不安の現れです。
『親孝行、したい時には親はなし』といいます。
逆に子供に対しても同じことが言えると思ってます・・・・
手をぎゅっと握りしめてた子供たちは・・・・
気が付けば高校受験、大学受験と言う岐路に立ち、
今、困難な状況の中で不安と対峙しながら前へ踏み出そうとしてます。
子供はいつまでも親の言いなりではありません。
高校進学、大学進学、就職・・・・と巣立っていきます、あっという間です。
それだけに・・・今こそ、たっぷりと愛情を注いであげて、
子供さんに勇気を与えてあげましょう!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。