札幌南1年生です、実力テスト対策の指導例です。
この日は『実力テスト対策』として、次の2題を深掘りしました!!
それにしても・・・・1年前はまだ中3生、でっ1年後に、こうして北大の問題に積極的に
取り組んでます、もはや、中学の塾の先生も解けないレベルの問題です。
この1年間の『成長・進化』に驚かされます。
通称『実テ』はほとんどが難関大の入試問題です。
そう、簡単には解けません。
こういった問題とどう向き合うのか?
やはり・・・・『感即動』です。
図のように、三角形と動点が与えられて、sin の最大値を求めます!!
三角形・・・・sin・・・・と言えば? 『正弦定理』もしくは『余弦定理』
であれば・・・・sin を t で表現してみよう!!
こんな話です。
もちろん・・・・見切り発車で構わないのです!!
思ったら(行けそうなら)ます、手を動かすんです!!
『とりあえず』 で全然いいのです。
手を動かしていくうちに、ドンドン、点と点がつながっていきます・・・・
でっ・・・・思ってもみなかった状況(相加相乗平均の関係に帰着)に遭遇します!!
結果として・・・・えっ!? 解けたぁ~!! となります。
中学時代から、手取り、足取り 一から十まで、すべてお膳立てされた中で、問題を解い
てきた生徒は、こういった類の問題は、手も足も出ません。
中学時代に染み付いた“他力本願”な学習姿勢は、そうそう簡単には払拭出来ません。
トップ高へ進学し『成績深海魚』になってる生徒の大半は、こういったタイプです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。