ニュース・ブログ

2015
7/1

実力養成会通信第53号”第一回全統ドッキング判定「札医A」の生徒に対する指導方針”の巻 その2

ニュース

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。

本日は、2日前の通信の続きです。

 

第一回全統マーク模試+第一回全部統記述模試・・ドッキング判定・・・・

「札幌医科大学 A」の生徒に対して、今後どのような指導をしていくのか?  

2次対策編・・・・・・・・・・

この時期にA判定をたたき出す生徒は、それ相応の学力があります。

しかも、他の模試でも、ほとんど、A判定をだすでしょう。。

「A判定慣れ」・・・・これが、怖いです。

 

本人の中に、油断がないにしても、模試=A判定のお決まりのコース 

という心理的なイメージが、裏目にでてしまうのでは・・・・と思います。

模試でいくらいい結果を出していたとしても

本番となると話は、別です。

模試通りの力を発揮できるか? いや、本番では、模試以上の力が必要です。

独特の雰囲気に飲まれてしまわないか?

私が、懸念するのは、ここです!!

毎年、あれほどの成績だった生徒が落ちた・・・・

まさか、あいつが落ちるなんて・・・・・・・・・

よくあることです。

 

 

このような、苦い経験があるから、A判定の生徒に対しては、

「本番力」

ここに、すべて、フォーカスして指導します。

私のたどり着いた、結論が「本番力」です。

「本番力」の詳細は、5月11日の実力養成会通信第8号にこまかく説明させてもらいました

ので、再度確認してほしいと思います。

 

「本番力」に含まれるって言えば含まれるんですが…

「集中力」にも、もっともっとこだわりをもちます。

極めてメンタル的な要素が強くなるんですが、

生徒本人のメンタルマネージメントの能力を高める指導も実践します。

 

生徒が、いかに集中力を高めることができるか・・・・

生徒のメンタルのセルフコントロール

それと並行して、生徒のボディーセルフケアにまで首をつっこみます。

 

なんか、漠然として、イメージしにくかったら、スミマセン・・・

わかりやすく例えれば、

野球部が、技術の向上を目指して練習してきたけど

ここで、さらに精神力の強化のために座禅も取り入れる・・・・

こんな感じです。

実力養成会に関して言えば、野球部の「座禅」にあたるのが、

専門のスポーツトレーナーの先生による、集中力アップのためのセルフボディケアレッス

ンということです。

 

私は、いつも、生徒に対して、(特に浪人生ですが)昨年と同じことをやってたら、結果は同じ。進化(新化、深化)しなきゃだめ!!

と言ってます。

これは、私にも言えることです。

野球の強豪チームの大半はメンタルのトレーニングをとりいれてるように、

実力養成会でも、メンタルのトレーニングを取り入れます。