実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、こんにちは。
昨日は、8月の河合第2回全統マーク模試で数学75点以上達成するために!! でした。
本日は、
数ⅠA・ⅡB90点以上達成するために!!
です。
90点以上・・・・となると、「実戦レベル」の問題集です。
下の2つが定番でしょう・・・・
Z会(緑色の方)はどちらかというと本番より難易度は高め。
Z会、河合の2つ以外にも駿台(青色)でも大丈夫です。
まず、結論から・・・
数学90点以上取るためには…
①出題者の意図を読み取りながら解く練習をする。
②常に、本番よりも「厳しめ」の時間設定の中で問題演習をする。
③時間配分、解く順番を事前に、ち密にシュミレーションしておく。
④落とせる問題、落とせない問題を知る。
「ハイレベル〇〇」 とか、「〇〇上級編」などはやる必要はありません。
「ミスマッチ」は、こういう部分で起きてしまいます。
典型的な実践問題を通して、上の①~④を確実なものとすれば90点は必ず達成できます。
それでは、上の4つのうち、例えば・・・・・
①出題者の意図を読み取りながら解く練習をする。について・・・・・
90点以上を達成するので、既に「典型問題の解法を完全理解している」前提で進めま
す。
公式の理解、典型問題の解法理解が問題を解く上での基礎となります。
ただし、これだけでは、90点以上は無理です。センター試験は穴埋めです。
したがって、出題者の意図を正しく読み取ってそれに対応する力をつけていく必要があり
ます。ですから「自分の解法」は必要ありません。あくまでも、「誘導」に、しっかり
と「乗って」解いていかなければなりません。
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「ここでコレを聞いてるのは、次に、こっちを求めるときにコレを使わせるってこと」
「なんで、こんなとこ求めるんだろう・そっか・・この部分からここを引けってこと!!」
「この面積を求めてからの・・・体積?・・・ここを底面積としなさいってことか!!」
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このように「誘導に乗る」「出題者の意図を考えながら」という気持ちで解かなければ
なりません。
力任せのゴリ押しじゃ駄目なんです・・・・”どつぼ”に、はまります・・・・
正直者が馬鹿をみる・・・的な感じになりがちなんです…
ある意味
「空気を読む」
大事なんです・・・・
この辺の部分については、先生が演習していく中で、実際に問題を見ながら、ピンポイン
トでしっかりと伝えていきます・・・・
残る②、③、④についても、細かくお伝えしたいところですが、
それは、先生がみなさんへ指導や面談の中で話していくとして・・・・・・・・・・・。
いずれにせよ、
90点以上達成するには、
「いかに、点数をとるか? というより、いかにミスをしないか?」 に
帰着します・・・・
ちなみに・・・・・・・・
満点をコンスタントに取る人は・・・・・・
問題を見て、「さぁどうしようか・・・・」と考えるのではなく、
見た瞬間に、既に、手を動かします。
直観的に、問題の流れ、ストーリーを読みとります・・・・・
それだけ、経験を積んでるということです…
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。