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2018
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実力養成会通信 第645号 ”個別指導と集団指導” の巻

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1月2日と3日に、センター数学10時間特訓を実施させていただきました。

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この10時間特訓は、普段の指導スタイルとは異なる『集団指導』でした。

生徒一人一人、最後まで集中を切らさず頑張ってました。

この特訓で得たものをしっかりと生かして本番に臨んでくれることでしょう。

 

さて、指導する側という立場で言わせてもらうと

改めて、集団指導の良さを感じたと同時に、完全個別指導の良さも再認識できました。

 

集団指導は、『仲間』がいることでモチベーションがさらにアップし、ライバル心も湧

き、それによる効果を、間違いなく感じました。

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しかし、普段は、完全個別指導だからこその”もどかしさ”を感じたのも事実でした。

集団指導をしていて、私が説明している時、生徒それぞれの理解度は異なります。

 

分かりやすく言うと、集団指導で、私がある問題の”核心”となる部分の説明をしたとき

『バッチリ分かった』

『なんとなく分かった』

『なんか、微妙』

『よく分かんない』

『全然分かんない』

生徒は、様々です。

 

 

完全個別指導であれば、生徒の理解度の状況に応じて、進め方、対応の仕方はいくらでも

あります。

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しかし、集団指導であれば、こういった場合の進め方、対応の仕方には限界があります。

 

とは言え、集団指導もまた、価値あるものだということを再認識しました。

 

実力養成会は、今回のような、集団指導による『特訓ゼミ』形式のイベントをドンドン積

極的に実施していきます!!

 

完全個別指導に、集団指導を要所要所で取り入れることで、さらに指導効果をあげてい

ることを確信しました・・・・・私にとって、新鮮な気づきでした!!

 

どうか、期待していていただければと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。