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2018
7/13

実力養成会通信 第830号 ”現高1生の興味深いデータ” の巻

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今年の高校入試・・・・

ある生徒は、ABC平均が270点、道コンでも260以上、

そんな生徒が入試本番では240点。

この生徒は、札幌南高校に合格しました。

 

我が家の愚息も、他の生徒たちと同様に、

入試本番では、普段の点数より30~40点、低かったです。

 

このように、皆さんも、ご存知のように、今年の高校入試は

ボーダーが軒並み、大幅に下がりました・・・・

それだけ、入試が難しかったということ。

 

そんな、受験生たちが、高校生となり、ある試験(全国規模)を受けました。

最近、ある興味深いデータを見させてもらう機会がありました。

 

現高1の学力は、ここ5年間で一番上!!・・・・すなわち、ここ5年間で一番優秀!!

ボーダーを軒並み下げたというか、結果として下げてしまった彼らは、

実は、ここ5年のなかで、一番優秀な学年である!! という数値になってました!!

札幌南では、東大理Ⅲ現役合格が複数名出そう!!・・・・そんな勢いらしいです。

 

母集団を全国にとると、このような比較もできます!!

 

ボーダーの上げ、下げは、生徒の学力が高い、低いとか、勉強しなくなったということで

はなく、問題の難易度がそのままダイレクトに反映されるという典型的なケースだった

ということですね。

 

 

見せてもらったのは、

高校入学後に実施されたある試験のデータです。

入手経路、細かな数字、学校毎の全道順位などの具体的数字は、”大人の事情”でこの場で

は、公表できません。ご了承ください。

全道トップ10のうち、札幌市内の高校は6校でした。

 

入試のボーダーの順位と今回のテストの結果の順位に入れ替わっている高校もありました

(札幌東と札幌旭丘)

これも、様々な要因が考えられると思いますが・・・・

 

まぁ、いずれにせよ、既に、学校間格差は、想像以上に、大きくなってることだけは

確かでした。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。