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2018
7/12

実力養成会通信 第829号 ”2020年大学入試改革を考える③” の巻

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◆『TOEFL』『英検』などを代用する・・・・

実は、採点する側のマンパワー不足によるものです!!・・・・採点する側は、そりゃ~

大変な話になってます!! 話が進まないのは、この部分がクリアーに出来てないから!!

 

生徒側からすると、解答に何時間もかかるようなテストです。

採点者側からすると、採点に相当の時間をとられます。

既存の人員では、対応しきれない・・・このような悩ましい現実があります。

◆現高1生の、今後の英語の取り組みは、どうあるべきか?・・・・これについては、後

日、改めて、書きます!!・・・・・もう少し、勉強します!!

『自分の考えを表現する力』・・・・・すなわち、『発信力』です。

『発信力』・・・・最後は、『国語力』に帰着します!!

 

『国語力』⇒ 『読書』・・・・・結局、ここですね。

 

 

大学入試制度改革・・・・枠組み、フレームは、ほぼ固まりつつあります。

文科省と教育専門家の描く構想は、そりゃ~、素晴らしいと思います。

しかし、こうした試験を適正に実施、運営するには、人も時間も全く足りないのでは?

という不安もあります・・・・・

 

『ゆとり教育』の反省がしっかりと生かされているのか?

『笛吹けど踊らず』になるんではないだろうか?

 

全体像が見えてきて、理解が深まれば深まるほど、このような思いがふつふつと湧いてき

ます。

高校現場の先生たちも、このような思いでいるはずです。

 

いずれにせよ、

しっかりと地に足をつけ、この大学入試制度改革と正面から向き合っていきます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。