ニュース・ブログ

2018
11/11

実力養成会通信 第951号 ”2018年度、全統医進模試・数学について” の巻 

ニュース

1週間前に実施された、2018年度、全統医進模試・数学についてです。

 

難易度は、例年並みです。

 

札医、旭医志望者であれば、4割 行けば、 十分です!!

 

凹む必要は、まったくありません!!

ただし、しっかりと解き直し、復習をして完全に自分のモノとすること!!

 

来年の2次試験の1週間前に、完璧に解けるようになってれば、それでOKです!!

 

 

【1番】

良問です!!

特に、曲線Fは、kの値に応じて変化し、それに呼応してPも動いていくことが、ビジュア

ル的にイメージ出来たか?・・・・・ここが本問の『決定的なポイント』です!!

あわせて、解答・解説の最後に書かれてある(発展)『Dの面積が曲線Gに二等分される背

景』の部分は、とても重要であり、作問者の”こだわり”と言えるでしょう!!

 

【2番】

超難

(1)(2)が解けていれば、それで十分でしょう・・・・(3)(4)は具体的事例を考えようとし

ても、なかなか見えてこなかったのでは?・・・・・・・

何せ、ルール、システムが複雑すぎると思います。条件付確率でここまで、複雑化して、

果たして意味があるものか?・・・・・・ってこれは、私の個人的な意見です。

とはいえ、解答・解説の隅から隅まで、しっかりと落とし込みましょう!!

そうすることで、敗者復活戦型トーナメントのタイプは、バッチリとなるはず!!

 

【3番】

良問

あとで、詳しく取り上げます!!

 

【4番】

(2)の ω の軌跡から 楕円の方程式を導くだけでも大変であり、さらに、そこからPの

値をしぼりこむとなると、現実的な話をすれば、今の時期、解けなかったとしても、何も

あせることはないでしょう!!

(3)『楕円を、-45度回転させる』という発想は、とても面白いです!! この発想は是非とも

パクり、自分のモノのとしておけば、応用の幅はかなり広がります!!

 

さて・・・・【3番】です!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。