講師として、
生徒の『分かりました!!』『理解できました!!』・・ってのは、そりゃ嬉しいです。
だから、この言葉を聞きたいから、ドンドン教えてしまうんです。
ドンドン教えるのは、「生徒のため」と言う“純粋な思い”である!!・・・・ここはご理
解いただきたいです。
しかし・・・・
高2数学となると『分かりました』『理解できました』だけでは、問題は解けません!!
要は、自分の手で図を描き、その図を元に、自分のアタマで方針を立て、自分の手で計
算して、初めて問題が解けるのです!!
ですから、講師側の立場に立てば、『理解させる』は、当たり前のことであり、
『自分の手でたくましく解けるようになる』が着地点でなきゃならないんです!!
ところが・・・・・・図を描くのも、方針も、計算も、先生がやってくれるんです。
しかも、とても分かり易く、かみ砕いて・・・・・
だから、生徒は、ドンドン、他力本願になっていくんです!!
講師の”純粋な思い”とは裏腹に・・・・・・・
最近、入会してくれた高2生Kさん。
今までは、他塾で、手とり足取り教えてもらってきました。
Kさんの課題は・・・・・『自立』『粘り強く自分の手で解き切る!!』です!!
指導の度に、ドンドン成長してます!!・・・・今では、自分の手で図を描き、
たくましく問題を解いていけるようになりつつあります。
Kさんの問題演習のノートを紹介させていただきます!!
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こうやって、実力養成会の生徒は、たくましく、成長していきます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。