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2018
11/25

実力養成会通信 第966号 ”あえて、地元の大学でトップ合格からの・・・” の巻

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出願校をどこにするか?

 

もう、腹が決まってる生徒もいれば、まだまだ迷っているという生徒もいます。

 

考え方も、色々ありますし、『これが正解!!』というのも正直、”ない” と思うんです。

 

結局、あの時の決断が『正解』だった!!・・・・・

このことを証明するために、これからを過ごす!!

こういう捉え方もできると思います。

 

 

さて、私のこれまでの指導経験の中で、

『こんな決断もありました!!』というのを今日は、ご紹介させていただきます。

特に、保護者の皆さんには、参考にしていただければと思います。

 

 

もう、かなり、前の話です。

私が、大手の予備校に在籍してる時の話です。

 

仮にA君としましょう。

A君は第一志望は『室蘭工業大学』でした。

“すべり止め”として、道内の中堅私立大学を受験し、合格しました。

結局、第一志望の室工大も合格しましたが、

まさかの、すべり止めだったはずの私立大学へ進学しました。

 

要は、”すべり止め”として受験した中堅私立大学では、かなり優秀な成績で合格したの

で、学費の面で色々と優遇措置を受けられるらしく、まぁ、わかりやすくいえば、『特待

生扱い』というVIP待遇で入学できるって話です。

 

さて、A君・・・・・・就職は、誰もが羨む一流企業!!

本人曰く・・・・・・あえて、滑り止めの “中堅私大に進んでよかった!!”

 

成績優秀者として、この大学に入学・・・・・・

まわりの学生や、大学スタッフからも一目置かれる存在・・・・・・

当然、周りの目もあります。

A君は、『しっかりやらなきゃ』という自覚が当然芽生えます。

この”自覚”ってのが、メチャクチャ、デカいんです!!

 

結果、A君は、在学中は、常にトップクラス!!

当然、大学側も、これほどまでに優秀な生徒を何としてでも、それなりの所へ就職させな

きゃ・・・・・そんな意識も働くわけですよ・・・・・

 

たとえ、私立中堅大学でも、ほんの一握りのトップの学生には、

それなりの”道”は、用意されているって事です!!

 

 

トップクラスで、合格する学生は、良くも悪くも大学側から注目されます。

そして、本人には、しっかりとした自覚が芽生えます。

そうやって過ごす4年間・・・・・・

 

もしくは、第一志望の大学に合格したけど、燃え尽き症候群となり、流れに身を任せ、

埋もれていく4年間・・・・・・

 

この4年間の差は、計り知れないものがあるでしょう・・・・・

 

今回、ご紹介させてもらった事例は、ある意味、特殊かもしれません。

 

この辺の部分については、いろいろな考え方があり、そして色々な道があります。

 

 

指導経験は、それなりにあります。

それだけに、様々な事例を見てきました。

 

生徒、保護者のみなさんにも、それなりのアドバイスは、させていただけます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

追記・・・・・・

本日、日本史検定です!!

2級満点合格を公言した私です。

頑張ってきます。

検定は、午前10時から。

塾はいつも通り、開いてます!!

私も、昼から、通常指導です!!