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2018
12/26

実力養成会通信 第997号 ”時間感覚を極限まで研ぎ澄ませなさい!!” の巻

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『俺さ、問題解くとき、ぱっと見、解けるなぁ~って問題は、スルーしてるのさ』

 

皆さんはどう思いますか?

『目で見て、解けるッて思った問題は解かない』

何か、効率的な感じがしますか?

 

もちろん、気持ちは、分かります!!

しかし、こういう考えは、とても危険です!!

 

要は、『解ける』か『解けないか』ではありません。

今の時期は、『解けて当たり前』で『何分で解くか?』

ここにフォーカスしなきゃダメなんです!!

 

『解けるから大丈夫』ではなく、『何分で解くか?』

 

いいですね!!

 

『目で見て、大丈夫』とは言え、実際に解くと、計算ミス!!

もしくは、実際に解いてみて、思いのほか、重たかった・・・・・

よくあるケースです。

 

そして、こういった生徒が、本番終了後に・・・・・

『時間が、全然足りなかった』

『ムダに、あせった』

『計算ミスに気付いて、テンパった』

となります・・・・・・・・

 

 

再度確認です!!

 

センター試験は、結局は、時間との闘いです!!

 

ここを、常に、強烈に意識しなさい!!

 

過去問演習の時は、60分で解くのは初心者です。

 

君たちは、50分で解きなさい!!

 

演習の時にこそ、徹底的に自分を追い込みなさい!!

 

それと・・・・・

過去問以外にも、

問題集を解くとき、模試の解き直しをするとき、

必ず、ストップウォッチを横に置き、時間を計る事!!

 

そうすることで、集中力を高める効果はもちろん、

『問題を解くのにかかる時間』を身体で覚える事ができます!!

そうすると、試験中の時間配分にメチャクチャ役に立ちます!!

例えば、残り時間が15分しかないっ!!・・・・にも関わらず問題がかなり残ってる。

何を捨てて何を選ぶか?

冷静に判断できます!!

普段から時間を計っているから、

『これは、3分で行ける』

『これは、5分かかるから飛ばそう』

このように正しい判断が出来ます。

 

試験は、時間内に解けて初めて意味のあるものとなるんです!!

 

実力養成会のOB、OGたちは、こうやって、難関大学の合格を勝ち取ってきてます!!

 

 

君たちも、彼らのあとに続くんです!!

 

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。