『俺さ、問題解くとき、ぱっと見、解けるなぁ~って問題は、スルーしてるのさ』
皆さんはどう思いますか?
『目で見て、解けるッて思った問題は解かない』
何か、効率的な感じがしますか?
もちろん、気持ちは、分かります!!
しかし、こういう考えは、とても危険です!!
要は、『解ける』か『解けないか』ではありません。
今の時期は、『解けて当たり前』で『何分で解くか?』
ここにフォーカスしなきゃダメなんです!!
『解けるから大丈夫』ではなく、『何分で解くか?』
いいですね!!
『目で見て、大丈夫』とは言え、実際に解くと、計算ミス!!
もしくは、実際に解いてみて、思いのほか、重たかった・・・・・
よくあるケースです。
そして、こういった生徒が、本番終了後に・・・・・
『時間が、全然足りなかった』
『ムダに、あせった』
『計算ミスに気付いて、テンパった』
となります・・・・・・・・
再度確認です!!
センター試験は、結局は、時間との闘いです!!
ここを、常に、強烈に意識しなさい!!
過去問演習の時は、60分で解くのは初心者です。
君たちは、50分で解きなさい!!
演習の時にこそ、徹底的に自分を追い込みなさい!!
それと・・・・・
過去問以外にも、
問題集を解くとき、模試の解き直しをするとき、
必ず、ストップウォッチを横に置き、時間を計る事!!
そうすることで、集中力を高める効果はもちろん、
『問題を解くのにかかる時間』を身体で覚える事ができます!!
そうすると、試験中の時間配分にメチャクチャ役に立ちます!!
例えば、残り時間が15分しかないっ!!・・・・にも関わらず問題がかなり残ってる。
何を捨てて何を選ぶか?
冷静に判断できます!!
普段から時間を計っているから、
『これは、3分で行ける』
『これは、5分かかるから飛ばそう』
このように正しい判断が出来ます。
試験は、時間内に解けて初めて意味のあるものとなるんです!!
実力養成会のOB、OGたちは、こうやって、難関大学の合格を勝ち取ってきてます!!
君たちも、彼らのあとに続くんです!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。