最近、地方の方からのお問い合わせが増えてます。
これは、昨年には、ない傾向です。
具体的には・・・・・
空知管内の中3生の保護者の方。
胆振管内の中3生の保護者の方。
後志管内の中3生の保護者の方。
オホーツク管内の中3生の保護者の方。
それぞれ、東西南北、旭丘のトップ高を受験されます。
いずれの生徒も、地元の中学校では、学年トップの成績のようです。
お話をさせてもらって、札幌のトップ高を学区外受験されるだけあって、
教育的関心度がとても高い方々でした。
中には、ご夫婦で中学の教員をされてる方もいました。
高校入試が終わって、入学式までの間の過ごし方が重要!!
この部分に共感して下さった方々です・・・・・・
特に、ご夫婦で中学の教員をされてる方に、”共感” していただけたことが、何よりも
の”励み”となります。
教育の ”地域間格差” は現場の教職員の方々も、痛切にお感じのようでした。
こればっかりは、誰が良いとか、悪いの話しではなく、
手の打ちようがなく、結局は、国の施策・・に行きつきます。
現状を考えた時に、今できるベストな選択をとると・・・・・
このような方々にとっては、『学区外受験』・・・・・が着地点とのことでした。
地方にいて、大きく変わる大学入試制度にしっかりと対応できるのか?
というのも少なからず理由としてあげられてたと思います。
私の個人的な意見としては、『学区外受験』だろうが、『地元の高校受験』だろうが、
それぞれにメリット、デメリットはあるので、どの部分にこだわるか?
これは、それぞれのご家庭の、方針であり、考え方によるものです。
私は、そこまで、立ち入ることはできません。
ただし、今までの経験は、事実としてお伝えさせていただきました。
お話をさせてもらって、感じたのは、
『札幌の一極集中』に今後、ドンドン拍車がかかっていくのでしょう・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。