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2019
1/29

実力養成会通信 第1032号 ”地方の方からのお問い合わせ” の巻

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最近、地方の方からのお問い合わせが増えてます。

これは、昨年には、ない傾向です。

 

具体的には・・・・・

空知管内の中3生の保護者の方。

胆振管内の中3生の保護者の方。

後志管内の中3生の保護者の方。

オホーツク管内の中3生の保護者の方。

 

それぞれ、東西南北、旭丘のトップ高を受験されます。

いずれの生徒も、地元の中学校では、学年トップの成績のようです。

 

お話をさせてもらって、札幌のトップ高を学区外受験されるだけあって、

教育的関心度がとても高い方々でした。

中には、ご夫婦で中学の教員をされてる方もいました。

 

高校入試が終わって、入学式までの間の過ごし方が重要!!

この部分に共感して下さった方々です・・・・・・

 

特に、ご夫婦で中学の教員をされてる方に、”共感” していただけたことが、何よりも

の”励み”となります。

 

教育の ”地域間格差” は現場の教職員の方々も、痛切にお感じのようでした。

こればっかりは、誰が良いとか、悪いの話しではなく、

手の打ちようがなく、結局は、国の施策・・に行きつきます。

現状を考えた時に、今できるベストな選択をとると・・・・・

このような方々にとっては、『学区外受験』・・・・・が着地点とのことでした。

地方にいて、大きく変わる大学入試制度にしっかりと対応できるのか?

というのも少なからず理由としてあげられてたと思います。

 

私の個人的な意見としては、『学区外受験』だろうが、『地元の高校受験』だろうが、

それぞれにメリット、デメリットはあるので、どの部分にこだわるか?

これは、それぞれのご家庭の、方針であり、考え方によるものです。

私は、そこまで、立ち入ることはできません。

ただし、今までの経験は、事実としてお伝えさせていただきました。

 

 

お話をさせてもらって、感じたのは、

『札幌の一極集中』に今後、ドンドン拍車がかかっていくのでしょう・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。