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2019
4/1

実力養成会通信 第1093号 ”新高1生を指導していて見えてくるもの” の巻

ニュース

新高1生・・・・・・

指導してて見えてくるものが色々とあります!!

 

その中のひとつに

中学生時代に通っていた塾で、どのような指導を受けてきたか?

 

良くも、悪くも、

生徒の学習姿勢、学習の仕方、課題への取り組み方に現れます。

 

ヒントを欲しがる・・・・

パターンで解こうとする・・・

異様に、〇、✖ にこだわる・・・・・

難問にすぐ、たじろぐ・・・・・・

 

この辺の部分は、生徒本人の性格というより、塾でどういう指導を受けてきたのか?

ここに結局、帰着します。

 

あぁ~、しっかりとした指導を受けてきたんだなぁ~ と思う生徒もいれば・・・・・

 

その一方で、驚くほど  ”ゆるゆる” の基準の中で指導を受けてきたんだなぁ~ と思

う生徒もいます。

 

 

あの林修先生は、著書『受験必要論』の中で、

 

『授業は、”商品”そのもの、 塾、予備校講師は、品質管理に万全を尽くすだけ』

 

『頭痛に効く薬を買って、頭痛が治る・・・・これ、当たり前。塾や予備校に行って成

が上がる・・・・これも当たり前で頭痛の例えと同じ』

 

このように主張されてます。

私も、全くの同感ですし、極めて、当たり前のことだと思っています。

 

ですから・・・・

『塾の基準のゆるさ』は、 結局は『 生徒の基準のゆるさ』を招く・・・・

というとらえ方をしています!!

 

 

ちなみに下の画像は、この春、札幌北高へ進学する生徒の『4Step ノート』です!!

入学前課題・・・・数学で言えば、4step 、P22の演習問題A、Bまで !!

この通り、完璧に終了させてます!!・・・・ここまでが最低限のことです。

まぁ、そこそこのレベルの問題も、自力でたくましく解けるレベルになってます。

場合分けも、根源的な部分からしっかりと理解しています。

 

これが、実力養成会のスタンダードです!!

実力養成会の ”基準”  は相当高いレベルにあります!!

 

『ロケットスタート』の準備は、着々と進んでいます!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。