新高1生・・・・・・
指導してて見えてくるものが色々とあります!!
その中のひとつに
中学生時代に通っていた塾で、どのような指導を受けてきたか?
良くも、悪くも、
生徒の学習姿勢、学習の仕方、課題への取り組み方に現れます。
ヒントを欲しがる・・・・
パターンで解こうとする・・・
異様に、〇、✖ にこだわる・・・・・
難問にすぐ、たじろぐ・・・・・・
この辺の部分は、生徒本人の性格というより、塾でどういう指導を受けてきたのか?
ここに結局、帰着します。
あぁ~、しっかりとした指導を受けてきたんだなぁ~ と思う生徒もいれば・・・・・
その一方で、驚くほど ”ゆるゆる” の基準の中で指導を受けてきたんだなぁ~ と思
う生徒もいます。
あの林修先生は、著書『受験必要論』の中で、
『授業は、”商品”そのもの、 塾、予備校講師は、品質管理に万全を尽くすだけ』
『頭痛に効く薬を買って、頭痛が治る・・・・これ、当たり前。塾や予備校に行って成
績が上がる・・・・これも当たり前で頭痛の例えと同じ』
このように主張されてます。
私も、全くの同感ですし、極めて、当たり前のことだと思っています。
ですから・・・・
『塾の基準のゆるさ』は、 結局は『 生徒の基準のゆるさ』を招く・・・・
というとらえ方をしています!!
ちなみに下の画像は、この春、札幌北高へ進学する生徒の『4Step ノート』です!!
入学前課題・・・・数学で言えば、4step 、P22の演習問題A、Bまで !!
この通り、完璧に終了させてます!!・・・・ここまでが最低限のことです。
まぁ、そこそこのレベルの問題も、自力でたくましく解けるレベルになってます。
場合分けも、根源的な部分からしっかりと理解しています。
これが、実力養成会のスタンダードです!!
実力養成会の ”基準” は相当高いレベルにあります!!
『ロケットスタート』の準備は、着々と進んでいます!!
今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。