速報です!!
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高1生、N君、定期考査、数学96点達成!!
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高1生、Hさん、定期考査、数学95点達成!!
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さて・・・・
◆ある高校の2年の数学の定期考査の問題です。
見ての通り、共通テストを想定した問題です。
この問題を作成された先生の『心意気』に対して、敬意を表したいです!!
まさに、作成された先生の『チャレンジ』です。
この夏、各高校でも、講習は、この共通テストを意識したものになっていくと聞いて
ます。『いよいよ、動き出した』・・・・・という感じがしてます。
実力養成会でも、遅れをとることなく『共通テスト炎の10時間特訓』を実施します!!
さて・・・・・本題に入りましょう!!
数年前に、オックスフォード大学のある有名な准教が、
AIの普及で、あるいは、押し寄せるコンピューター化の波により、
消える職種、もしくは、コンピューターに奪われる職種に、
どんなものがあるか?・・・・・という論文を発表しました。
その論文によると、90%以上の確率で消えてなくなる職種は・・・・
スポーツの審判、不動産ブローカー、レジ係、ホテル受付、電話オペレータ
接客業全般・・・・・もちろん、塾講師、予備校講師も普通に消えるそうです・・・
それと・・・・もう一つ!!
2011年の東日本大震災では、国の偉い方々や電力会社は、原子力発電所の電源が落ちる
事すら想定してませんでした。
確かに、戦後から日本は、目覚ましい経済成長を成し遂げてきました。
しかし、その一方で、気付けば、想像するというより、想定するする能力もない状況に
陥ってたんです。・・・・・・・・
この事が、大きかったんです!!
社会で、必要とされる人間を育てる!!
もっとも、てっとり早く、有効なのは、『高等教育』すなわち、大学入試システムを抜本
的に変えるコトだ!!・・・・・このような話だったんです。
さて、今回の入試大改革は、
そもそも『経団連』からの強い要請があって動き出したものです。
なぜ、『経団連』か?
それは、寝る間も惜しんで大学受験を勝ち抜き、いわゆる一流と呼ばれる大学を卒業し
た若者であっても、就職してみると、全く、使い物にならん!! ってことなんです。
ここが、根っこなんです!!
ですから、今回の入試大改革の目的をザックリ言えば、
『社会に出て、即、活躍できる人材を育成する』ってことなんです。
近年、推薦入試、AO入試が、募集枠をドンドン拡大してる理由も、ここにあります。
ぶっちゃけ、大学入試で高得点をとった学生が、
社会で活躍できる人材になってる?????????
いや、いや・・・・・以外にも、使いモノにならないじゃん~・・・・
むしろ、明確な目的意識をもって入学する推薦組、AO組の方が活躍してるじゃん!!
従来、懸念されていた推薦・AO組と一般入試組の入学後の学力差についても、
各大学で検証を終えました。
あらら・・・・思ってた以上に差異はないぞ~という結果になってるんです。
それで、推薦入試、AO入試がここ数年、脚光を浴びるようになった!!
この背景にも、『経団連』があります!!
別に『経団連』が圧力をかけてるとか、そういう”変な”意味ではありません。
しかるべき、ルートで『文科省さん、宜しくお願いしますよ』って感じです。
今回の大改革の中で、実際に求められているものは、何か?
今回の大改革の本質は、どこにあるか?
配点がどうだ?
記述式がどうだ?
このような一元的な見方をするのではなく、
トータルで受け止めて、そこから、どうやっていくのか?
これをまず、生徒、保護者の方々に、『事実』をしっかりとお伝えしたいと思い、
本日の通信は、このような内容となりました。
明日の通信で、それでは、具体的に数学は?
という部分について書かせていただきたいと思います。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。