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2019
7/8

実力養成会通信 第1190号 ”北大文系数学 攻略ポイント” の巻

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本日は、北大文系数学の指導例を紹介させていただきます

北大文系数学・・・・いたって標準問題!!

ゼロ完でも、部分点の寄せ集めでボーダーに届きます!!

 

『数学、ゼロ完でした(泣)落ちました・・・』という生徒でも合格します。

 

全くの想定外!!     成績開示の結果、数学が一番取れてた!!

 

こういう事例は過去に何度もありました!!

 

最大のポイントは『ゼロ完でもボーダーまで持っていく、スキのない答案作り』です!!

 

 

北大2次数学

『記述式試験』は、単に答えがあってるかどうかを見るものではありません!!

それが導かれるまでの過程を論理的に説明する力を見るためのものです。

 

受験生は、『出来たか出来ないか』だとか『解けたか解けないか』にこだわります。

気持ちは、分かりますが、

採点する北大の数学の教授の先生たちは、

『どんな答えが出たか?』ではなく

『どのように答えを出したか?』をつぶさにみています。

 

全国の国公立大学の2次試験の数学の採点については、

1人の先生が、大問1題を受験生全員分採点します。

 

北大も例外ではありません。

ちなみに・・・・採点基準なんて、ありません!!

そんなのは、我々素人の考えること。

言っておきますが、採点する人は、現役バリバリの北大の数学の教授ですからね!!

バリバリの理学博士ですからね!!

 

採点する数学の教授の先生は、その問題の本質に照らし合わせ

たとえ、正解でなくとも、『論理の進め方』『図、表、グラフ』に対して、

部分点を与えてくれます!!

どの教授の先生が、みても、部分点は同じです!!

それだけ、採点する先生たちの目はシビアでフェアってことです。

くどいようですが、

採点する人は、バリバリの『数学の教授』ですからね!!    『理学博士』ですからね!!

 

『自分がどのように考え、どのように答えを導いたか?』を採点するヒトに説明し、見て

もらう・・・・そのためのスペースが『解答用紙』なんです!!

 

 

でっ・・・・・

このような現実を踏まえ、合格のための記述答案作成指導をさせてもらってます!!

 

この日は、この問題を取り上げました・・・・・

今は、このような ”ズタボロ” の答案でも、

秋には、ビシッとした答案を書けるようになります!!

 

◆ちなみに、下の画像は、2018年度、北大総合理系 合格者の記述答案指導例です。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。